特許
J-GLOBAL ID:200903059850449589

受信タイミングが制御される無線通信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 河宮 治 ,  山田 卓二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-076600
公開番号(公開出願番号):特開2005-269061
出願日: 2004年03月17日
公開日(公表日): 2005年09月29日
要約:
【課題】 符号分割多元接続方式で他局間干渉を低く抑えより良好な無線通信を行う。【解決手段】 複数の移動局と基地局とが含まれ、複数の移動局と基地局とはスペクトル拡散方式を利用しており、複数の移動局と基地局とが信号送信を行う際、基地局で設ける規準シンボル同期タイミングに対して、各移動局送信の送信信号の送信シンボルが基地局に到着するタイミングを、1シンボル時間に対して充分小さい時問に揃えるシンボル準同期送信を行う無線通信システムにおいて、基地局が設定する規準シンボル同期タイミングと移動局が送信する信号のシンボルタイミングとのタイミング時間差を、基地局が計測し、基地局から移動局への送信を通してそのタイミング時間差に係るデータを移動局に伝達した後、移動局が自身に備えるシンボル送信タイミングをタイミング時間差の分だけ調整しシンボル送信タイミングを更新して、以降の信号送信で用いることを特徴とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
複数の移動局と基地局とが含まれ、複数の移動局と基地局とはスペクトル拡散方式を利用しており、 複数の移動局と基地局とが信号送信を行う際、基地局で設ける規準シンボル同期タイミングに対して、各移動局送信の送信信号の送信シンボルが基地局に到着するタイミングを、1シンボル時間に対して充分小さい時問に揃えるシンボル準同期送信を行う無線通信システムにおいて、 基地局が設定する規準シンボル同期タイミングと移動局が送信する信号のシンボルタイミングとのタイミング時間差を、基地局が計測し、 基地局から移動局への送信を通してそのタイミング時間差に係るデータを移動局に伝達した後、移動局が自身に備えるシンボル送信タイミングをタイミング時間差の分だけ調整しシンボル送信タイミングを更新して、以降の信号送信で用いることを特徴とする、 無線通信システム。
IPC (4件):
H04B7/26 ,  H04J13/00 ,  H04L7/00 ,  H04Q7/38
FI (4件):
H04B7/26 N ,  H04L7/00 C ,  H04J13/00 A ,  H04B7/26 109N
Fターム (13件):
5K022EE02 ,  5K022EE14 ,  5K022EE21 ,  5K022EE31 ,  5K047BB01 ,  5K047LL10 ,  5K047LL14 ,  5K067AA03 ,  5K067CC10 ,  5K067DD25 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067EE72
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特許2653421号公報

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