特許
J-GLOBAL ID:200903059865935471

有機態窒素含有廃液の脱窒処理法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 勝広 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-225992
公開番号(公開出願番号):特開平9-047751
出願日: 1995年08月11日
公開日(公表日): 1997年02月18日
要約:
【要約】【課題】 生物学的処理によらない、少なくともEDTAを有機態窒素として含む廃液の効率的脱窒法を提供すること。【解決手段】 有機態窒素として少なくともエチレンジアミン四酢酸(EDTA)を含む廃液の脱窒処理において、前記廃液を、(1)アルカリ性pH下にEDTAにキレートされた金属を除去する工程、(2)強酸性pH下にキレート金属が除去されたEDTAを沈澱させて除去する工程、(3)残存有機物を過酸化水素及びオゾンの存在下に紫外線照射して分解除去する工程を(1)から順に行うことを特徴とする有機態窒素含有廃液の脱窒処理法。
請求項(抜粋):
有機態窒素として少なくともエチレンジアミン四酢酸(EDTA)を含む廃液の脱窒処理において、前記廃液を、(1)アルカリ性pH下にEDTAにキレートされた金属を除去する工程、(2)強酸性pH下にキレート金属が除去されたEDTAを沈澱させて除去する工程、(3)残存有機物を過酸化水素及びオゾンの存在下に紫外線照射して分解除去する工程を(1)から順に行うことを特徴とする有機態窒素含有廃液の脱窒処理法。
IPC (2件):
C02F 1/00 ,  C02F 1/30
FI (2件):
C02F 1/00 M ,  C02F 1/30
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開昭59-076593
  • 特開平4-083592
  • 特開昭60-129187
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