特許
J-GLOBAL ID:200903059868950110

油圧駆動式モータ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 安田 敏雄 ,  安田 幹雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-153105
公開番号(公開出願番号):特開2009-299531
出願日: 2008年06月11日
公開日(公表日): 2009年12月24日
要約:
【課題】 油圧モータを収容するモータ収容室が形成されたモータハウジングに回転自在に支持された回転ドラム内に前記油圧モータの回転出力を減速して回転ドラムに伝達する減速装置を収容すると共に回転ドラムとモータハウジングとの間をメカニカルシールによってシールした油圧駆動式モータ装置において、メカニカルシールに対する冷却能力を十分に発揮することができる油圧駆動式モータ装置を提供する。【解決手段】 モータハウジング61に、モータ収容室64の外部からメカニカルシール103の配置スペース111に圧油を潤滑油として流入させる潤滑油流入路sを設け、該潤滑油をメカニカルシール103の配置スペース111から減速装置63の収容スペース115へと供給すると共に回転ドラム62内の潤滑油を作動油タンク31に戻す。【選択図】図1
請求項(抜粋):
油圧モータ(47)を収容するモータ収容室(64)が形成されたモータハウジング(61)に回転ドラム(62)を回転自在に支持し、この回転ドラム(62)内に前記油圧モータ(47)の回転出力を減速して回転ドラム(62)に伝達する減速装置(63)を収容すると共に回転ドラム(62)とモータハウジング(61)との間をメカニカルシール(103)によってシールし、 前記モータハウジング(61)に、モータ収容室(64)の外部からメカニカルシール(103)の配置スペース(111)に圧油を潤滑油として流入させる潤滑油流入路(s)を設け、該潤滑油をメカニカルシール(103)の配置スペース(111)から減速装置(63)の収容スペース(115)へと供給すると共に回転ドラム(62)内の潤滑油を作動油タンク(31)に戻すようにしたことを特徴とする油圧駆動式モータ装置。
IPC (1件):
F03C 1/253
FI (1件):
F03C1/253
Fターム (6件):
3H084AA08 ,  3H084AA16 ,  3H084BB05 ,  3H084CC59 ,  3H084CC60 ,  3H084CC63
引用特許:
出願人引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る