特許
J-GLOBAL ID:200903059869483257

ウォッシャスイッチの可動接点取付構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小松 清光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-124019
公開番号(公開出願番号):特開平11-306920
出願日: 1998年04月18日
公開日(公表日): 1999年11月05日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】ウォッシャスイッチ用可動接点の取付を容易にする。【解決手段】ウォッシャスイッチ25は操作レバー7を上方へ回動するとき、その操作子59によりウォッシャスイッチ用可動接点56を押し下げて固定接点ホルダ23のウォッシャスイッチ用固定接点58と接触するように構成する。ウォッシャスイッチ用可動接点56は平面視略V字状をなす板バネ部材であり、一対の腕部の自由端側に接点部57を設け、他端側を固定端とし、可動接点固定部55で片持式に固定する。可動接点固定部55は中心線C上に配設されたクロス部、中間支持部及び係止部からなり、クロス部及び係止部の各下面と中間支持部の上端面は取付方向線Lと平行な一様の傾斜面をなし、可動接点56が操作子59と交差する取付方向線Lに沿うように3点支持で係合固定する。
請求項(抜粋):
略直交する2軸方向へ回動自在な操作レバーと、その先端部が連結されたスイッチ操作部と、このスイッチ操作部に設けられた可動接点と、この可動接点が接離する固定接点とを備え、操作レバーは前記2軸方向のうちの一方へ回動するとスイッチ操作部と一体に回動してワイパースイッチを開閉し、他の軸方向へはスイッチ操作部と独立して回動することによりウォッシャスイッチを開閉するように構成したワイパースイッチユニットにおいて、前記ウォッシャスイッチを構成する可動接点は一端を自由端とし、他端を固定端とする板バネ状をなし、この固定端はスイッチ操作部に設けられた接点固定部へ係合による3点支持構造で取付けられ、かつこの接点固定部に形成された傾斜面により、可動接点が所定の傾斜角度で取付けられることを特徴とするウォッシャスイッチの可動接点取付構造。
引用特許:
審査官引用 (2件)

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