特許
J-GLOBAL ID:200903059872761225

L形擁壁の構築工法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 羽生 栄吉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-047861
公開番号(公開出願番号):特開平9-209377
出願日: 1996年01月31日
公開日(公表日): 1997年08月12日
要約:
【要約】【課題】道路、宅地造成工事などにおいて、L形擁壁を構築するとき、L形擁壁の構築のための掘削幅を可及的に小さくすること。【解決手段】L形擁壁1として、底版1bに杭挿通孔1hを穿設したものを用い、第1工程として、L形擁壁1の底版1b相当幅だけの地盤を掘削し、第2工程として、掘削部底面に基礎杭3を打ち込んだ後、該基礎杭3の頭部に杭挿通孔1hに合わせて、L形擁壁1を設置し、基礎杭3を、その頭部を含めて杭挿通孔1h内に挿入し、第3工程として、杭挿通孔1hの基礎杭3の上方部分を場所打ち詰コンクリート4を打設し、基礎杭3とL形擁壁1とを一体化する、L形擁壁の構築工法。
請求項(抜粋):
L形擁壁1として、底版1bに杭挿通孔1hを穿設したものを用い、第1工程として、L形擁壁1の底版1b相当幅だけの地盤を掘削し、第2工程として、掘削部底面に基礎杭3を打ち込んだ後、該基礎杭3の頭部に杭挿通孔1hに合わせて、L形擁壁1を設置し、基礎杭3を、その頭部を含めて杭挿通孔1h内に挿入し、第3工程として、杭挿通孔1hの基礎杭3の上方部分を場所打ち詰コンクリート4を打設し、基礎杭3とL形擁壁1とを一体化する、ことを特徴とするL形擁壁の構築工法。
引用特許:
審査官引用 (2件)

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