特許
J-GLOBAL ID:200903059896502506

問題解決演算装置および方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大菅 義之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-313346
公開番号(公開出願番号):特開2003-196635
出願日: 1994年12月15日
公開日(公表日): 2003年07月11日
要約:
【要約】【課題】 遺伝的アルゴリズムを用いて、大規模で複雑な問題に対しても、ジェネレーション値が小さな段階で大きなフィットネス値を持つ解に到達することを可能にする。【解決手段】 親染色体の2つの交叉点の間の部分をgcとし、2つの親染色体のgc部分が同じ値の遺伝子から構成されるように親染色体の遺伝子を並べ換え、親染色体のgc部分以外の遺伝子の順序を保存しながらgc部分の交叉を行って、子染色体を生成する。
請求項(抜粋):
問題に対する解の探索空間を探索して最適解を求める問題解決演算装置であって、前記問題に対する解候補となる染色体の集団を格納するメモリと、第1および第2の親染色体において2つの交叉点の間の部分をコピー部分とし、該第1の親染色体のコピーを第3の親染色体とし、該第3の親染色体の該コピー部分が該第2の親染色体の該コピー部分に含まれる遺伝子と同じ値の遺伝子から構成されるように該第3の親染色体の遺伝子を並べ換え、該第3の親染色体の該コピー部分以外の遺伝子の順序が該第1の親染色体の対応する遺伝子の順序と同じになるようにし、該第2の親染色体の該コピー部分の遺伝子を子染色体の該コピー部分にコピーし、該第3の親染色体の該コピー部分以外の部分の遺伝子を該子染色体の該コピー部分以外の部分にコピーすることにより、前記メモリ上で該子染色体を生成する交叉処理手段と、前記子染色体を解候補として用いて前記最適解を探索する最適解探索手段とを備えることを特徴とする問題解決演算装置。
IPC (2件):
G06N 3/00 550 ,  G06N 3/12
FI (2件):
G06N 3/00 550 C ,  G06N 3/12

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