特許
J-GLOBAL ID:200903059915494820

ミシン刃の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 倉内 義朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-369431
公開番号(公開出願番号):特開2000-190292
出願日: 1998年12月25日
公開日(公表日): 2000年07月11日
要約:
【要約】【課題】微細なピッチのミシン刃を精度良く製作する。【解決手段】金属板10の表面にフォトレジストを一様に積層し、そのフォトレジスト膜12の露光・現像を行って、金属板表面上でミシン刃形成部に相当する部分にライン状のレジストパターン13を形成した後、そのレジストパターン13をマスクとして金属板10のエッチングを行い、このエッチングが所定深さまで達した時点で、一度エッチングを止め、ライン状のレジストパターン13のうち、ミシン刃のアンカット部に相当する部分を除去した後、この処理後のレジストパターン14をマスクとして金属板10を所定深さまでエッチングすることによって、微細なピッチのミシン刃を得る。
請求項(抜粋):
カット部/アンカット部が交互に連続するミシン刃を作製する方法であって、金属板の表面にフォトレジストを一様に積層し、そのフォトレジスト膜の露光・現像を行って、金属板表面上でミシン刃形成部に相当する部分にライン状のレジストパターンを形成した後、そのライン状のレジストパターンをマスクとして金属板のエッチングを行い、このエッチングが所定深さまで達した時点で、一度エッチングを止め、ライン状のレジストパターンのうち、ミシン刃のアンカット部に相当する部分を除去した後、この処理後のレジストパターンをマスクとして金属板を所定深さまでエッチングすることを特徴とするミシン刃の製造方法。
IPC (2件):
B26F 1/00 ,  B26F 1/18
FI (2件):
B26F 1/00 B ,  B26F 1/18
Fターム (4件):
3C060AA01 ,  3C060AA04 ,  3C060BA08 ,  3C060BB18
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 抜き型の製造方法および抜き型
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-223541   出願人:株式会社タカノ機械製作所, リンテック株式会社
  • 特開昭53-041769

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