特許
J-GLOBAL ID:200903059945372672

新規スルホナート、その製造法及びこれを含有する漂白剤組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古谷 馨 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-182497
公開番号(公開出願番号):特開平7-061962
出願日: 1993年07月23日
公開日(公表日): 1995年03月07日
要約:
【要約】【目的】 家庭用漂白剤における有機過酸前駆体として有用な新規スルホナート、その製造法、及び刺激臭がなく、優れた漂白力を示し、また使用時の漂白力の持続性に優れた漂白剤組成物を提供する。【構成】 次の一般式(1) で表わされるスルホナート。かかるスルホナートからなる有機過酸前駆体と、過酸化水素又は水溶液中で過酸化水素を生成する過酸化物とを特定割合で含有する漂白剤組成物。【化1】〔式中、R1は水素原子、炭素数1〜10のアルキル基等、R2は炭素数1〜8のアルキレン基、フェニレン基等、R3は炭素数1〜8のアルキレン基、R4は炭素数1〜5のアルキレン基、p は0又は1、A は炭素数2〜4のアルキレン基、n は1〜100 、M はアルカリ金属原子等を示す。〕
請求項(抜粋):
次の一般式(1) で表されるスルホナート。【化1】〔式中、R1は水素原子、あるいは炭素数1〜10の直鎖又は分岐鎖のアルキル基、アルケニル基又はアシル基を示し、R2は炭素数1〜8の直鎖若しくは分岐鎖のアルキレン基、又は炭素数1〜5の直鎖若しくは分岐鎖のアルキル基で置換されていてもよいフェニレン基を示し、R3は炭素数1〜8の直鎖若しくは分岐鎖のアルキレン基を示し、R4は炭素数1〜5の直鎖又は分岐鎖のアルキレン基を示し、pは0又は1の数を示し、A は炭素数2〜4のアルキレン基を示し、n は1〜100の数を示し、n 個のA は同一でも異なっていても良い。M はアルカリ金属原子、アルカリ土類金属原子、アンモニウム、アルキルアンモニウム又はアルカノールアンモニウムを示す。〕
IPC (5件):
C07C309/12 ,  C07C303/32 ,  C11D 7/54 ,  D06L 3/02 ,  C11D 3/395
引用特許:
審査官引用 (1件)

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