特許
J-GLOBAL ID:200903059948883341
液晶表示装置の駆動方法、液晶表示装置の駆動装置、液晶テレビ、プログラム、および、記録媒体
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
原 謙三
, 木島 隆一
, 金子 一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-081629
公開番号(公開出願番号):特開2004-302460
出願日: 2004年03月19日
公開日(公表日): 2004年10月28日
要約:
【課題】 垂直配向モードかつノーマリブラックモードの液晶表示装置のように、画素内に応答速度の異なる領域が混在しても、表示画像の劣化を防止しながら高速に駆動できる液晶表示装置の駆動方法、液晶表示装置の駆動装置およびそのプログラムを実現する。【解決手段】 応答速度の大きく異なる複数の領域が画素内に混在する液晶表示装置では、階調遷移強調の程度をどのように設定しても数フレームに渡って階調が所望の値に到達しないか白光りが発生する。第1置換処理部42は、前フレームから現フレームへの階調遷移が上記階調遷移の場合、現フレームの映像データを第1の値C1に置換し、第2置換処理部44は、前々フレームから前フレームへの階調遷移が上記階調遷移の場合、前フレームの映像データを第2の値に置換する。また、第1の値C1は次フレームの階調遷移強調によって白光りを発生させずに画素を十分な速度で応答できる値に設定されている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
垂直配向モードの液晶セルをノーマリブラックモードで駆動する液晶表示装置の駆動方法であって、前回指示された階調から今回指示された階調への階調遷移を強調するように、今回の階調を補正する補正工程を含む液晶表示装置の駆動方法において、
前回の階調と今回の階調との組み合わせが、画素のある部分の階調が目標値を予め定める第1の許容値以上に超過しない程度に階調遷移を強調すると、画素の他の部分の階調が目標値に到達するまでの時間が予め定める第2の許容値以上に長くなり、画素のある部分の階調が目標値に到達するまでの時間が上記第2の許容値を下回る程度に階調遷移を強調すると、画素の他の部分の階調が上記第1の許容値を超える組み合わせとして予め定められた第1の組み合わせに該当するか否かを判定する判定工程と、
前回の階調と今回の階調との組み合わせが上記第1の組み合わせに該当する場合、上記補正工程の前に、次回に指示される階調がいずれの階調であっても今回の階調と次回の階調との組み合わせが上記第1の組み合わせに該当しないように予め定められた第1の階調へ今回の階調を置換する第1の置換工程と、
前々回の階調と前回の階調との組み合わせが上記第1の組み合わせに該当する場合、上記補正工程の前に、前回の階調を、前回の階調遷移によって到達する階調として予め定められた第2の階調に置き換える第2の置換工程とを含んでいることを特徴とする液晶表示装置の駆動方法。
IPC (4件):
G02F1/133
, G02F1/1337
, G09G3/20
, G09G3/36
FI (11件):
G02F1/133 570
, G02F1/133 550
, G02F1/133 575
, G02F1/133 580
, G02F1/1337 505
, G09G3/20 612U
, G09G3/20 621F
, G09G3/20 641P
, G09G3/20 642P
, G09G3/20 660V
, G09G3/36
Fターム (61件):
2H090JA05
, 2H090JB02
, 2H090LA01
, 2H090LA02
, 2H090LA04
, 2H090LA06
, 2H090LA09
, 2H090MA01
, 2H090MA10
, 2H090MA15
, 2H093NA16
, 2H093NA43
, 2H093NA53
, 2H093NC09
, 2H093NC11
, 2H093NC29
, 2H093NC34
, 2H093NC35
, 2H093NC49
, 2H093NC57
, 2H093ND02
, 2H093ND05
, 2H093ND09
, 2H093ND33
, 2H093ND43
, 2H093ND58
, 2H093NE01
, 2H093NE03
, 2H093NE04
, 2H093NF04
, 5C006AA16
, 5C006AC11
, 5C006AF01
, 5C006AF11
, 5C006AF44
, 5C006AF45
, 5C006AF46
, 5C006AF51
, 5C006AF52
, 5C006AF53
, 5C006AF54
, 5C006AF62
, 5C006BA19
, 5C006BB16
, 5C006BF02
, 5C006BF08
, 5C006BF38
, 5C006FA14
, 5C006FA19
, 5C080AA10
, 5C080BB05
, 5C080DD08
, 5C080EE19
, 5C080EE29
, 5C080FF07
, 5C080FF11
, 5C080GG09
, 5C080GG12
, 5C080JJ02
, 5C080JJ04
, 5C080JJ05
引用特許:
出願人引用 (5件)
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液晶表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-284706
出願人:シャープ株式会社
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液晶表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-185836
出願人:富士通株式会社
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日本国特許第2650479号公報(特開平3-174186号公報、公開日:1991年7月29日)
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液晶表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-038246
出願人:シャープ株式会社
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液晶表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-032773
出願人:シャープ株式会社
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審査官引用 (2件)
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液晶表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-038246
出願人:シャープ株式会社
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液晶表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-032773
出願人:シャープ株式会社
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