特許
J-GLOBAL ID:200903059950231807

パターンマッチング方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 村上 友一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-263403
公開番号(公開出願番号):特開2003-076976
出願日: 2001年08月31日
公開日(公表日): 2003年03月14日
要約:
【要約】【課題】 判定精度の高いニューラルネットワークを利用したパターンマッチング方法を提供すること。【解決手段】 入力ユニット群に複数の学習用入力パターンを入力するとともに、入力した学習用入力パターンに対応した出力ユニット群の出力パターンを予め定めた教師パターンと比較して両者の誤差を求め、この誤差に基づいて各ユニット群を構成しているユニットのしきい値と各ユニット群を連結している結合素子の結合係数とを補正する操作を繰り返して前記学習用入力パターンを学習させたのち、任意のパターンを前記入力ユニット群に入力して前記出力ユニット群の出力パターンを、学習させた入力パターンに対応した出力パターンと対比するパターンマッチング方法である。異なる次元に属するデータ相互間の相関を計算し、相関で決まる特徴的なマハラノビス距離が一定の位置に境界パターンを作成して学習用入力パターンとする。
請求項(抜粋):
入力ユニット群に複数の学習用入力パターンを入力するとともに、入力した学習用入力パターンに対応した出力ユニット群の出力パターンを予め定めた教師パターンと比較して両者の誤差を求め、この誤差に基づいて各ユニット群を構成しているユニットのしきい値と各ユニット群を連結している結合素子の結合係数とを補正する操作を繰り返して前記学習用入力パターンを学習させたのち、任意のパターンを前記入力ユニット群に入力して前記出力ユニット群の出力パターンを、学習させた入力パターンに対応した出力パターンと対比するパターンマッチング方法において、異なる次元に属するデータ相互間の相関を計算し、相関で決まる特徴的な距離が一定の位置に境界パターンを作成して学習用入力パターンとすることを特徴とするパターンマッチング方法。
IPC (6件):
G06N 3/08 ,  F02B 77/00 ,  G06T 7/00 350 ,  G10L 15/10 ,  G10L 15/16 ,  G01M 15/00
FI (7件):
G06N 3/08 Z ,  F02B 77/00 R ,  G06T 7/00 350 C ,  G01M 15/00 Z ,  G10L 3/00 531 E ,  G10L 3/00 539 ,  G10L 3/00 531 N
Fターム (19件):
2G087AA30 ,  2G087BB39 ,  2G087CC15 ,  2G087CC40 ,  2G087DD01 ,  2G087EE04 ,  2G087EE23 ,  2G087FF07 ,  2G087FF09 ,  2G087FF23 ,  5D015AA06 ,  5D015HH04 ,  5D015JJ00 ,  5L096BA03 ,  5L096DA02 ,  5L096FA34 ,  5L096HA09 ,  5L096KA04 ,  5L096KA15
引用特許:
審査官引用 (4件)
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引用文献:
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