特許
J-GLOBAL ID:200903059959043140

光造形装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-348065
公開番号(公開出願番号):特開平10-180881
出願日: 1996年12月26日
公開日(公表日): 1998年07月07日
要約:
【要約】【課題】 樹脂液面へのレーザ光の照射を高速にて行い、かつ精度よい光造形物を成形可能な光造形装置および光造形方法を提供すること。【解決手段】 光硬化性樹脂の樹脂33に対して光源31より光を照射して硬化させる光造形装置30において、上記樹脂33を蓄える樹脂液槽34と、樹脂液槽34の上方に設けられた支持部材35と、上面が平坦面であり、上記樹脂液槽34内に上下駆動可能に設けられ、この上下動によって上記上面側の樹脂33の厚さを設定するエレベータ57と、一端部が上記支持部材35に回転可能であり、他端部に上記樹脂33の液面33aとほぼ平行となる水平部40を有するアーム体38と、アーム体38の水平部40に沿って駆動自在に設けられ、上記樹脂33に光を出射するヘッド体45と、ヘッド体45からの光の出射を制御する出射制御手段59と、を具備したことを特徴としている。
請求項(抜粋):
光硬化性樹脂の樹脂を光源より発生する光で照射して樹脂を硬化させる光造形装置において、上記樹脂を蓄える樹脂液槽と、上記樹脂液槽の上方に設けられた支持部材と、上面が平坦面に形成され、上記樹脂液槽内に上下駆動可能に設けられ、この上下動によって上記上面側の樹脂の厚さを設定するエレベータと、一端部が上記支持部材に回転可能に設けられ、他端部に上記樹脂の液面とほぼ平行となる水平部を有するアーム体と、上記アーム体の水平部に沿って駆動自在に設けられ、上記樹脂に光を出射するヘッド体と、上記ヘッド体からの上記光の出射を制御する出射制御手段と、を具備したことを特徴とする光造形装置。

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