特許
J-GLOBAL ID:200903059970081364
画像形成装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
丹羽 宏之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-269682
公開番号(公開出願番号):特開平8-130607
出願日: 1994年11月02日
公開日(公表日): 1996年05月21日
要約:
【要約】【目的】 シート原稿のダメージを防止し、装置の静音と画像形成速度の向上を図る。【構成】 原稿読み取り装置は原稿を循環可能な原稿自動給送装置1によって供給されるシート原稿の搬送中に画像読み取りをし、記録用紙に画像形成する画像形成装置であって、シート原稿の先端部が流し読み画先位置に到達した時点で読み取りを開始する制御手段と、シート原稿の先端部が流し読み画先位置に到達した時の原稿移動速度が流し読み操作速度と等速になるように助走区間の値を可変することが可能な原稿搬送を制御する制御手段とを備える。
請求項(抜粋):
画像形成装置のプラテンガラス上のシート原稿を読み取る画像読み取り手段と、前記プラテンガラス上にシート原稿を給送する原稿自動搬送装置を有し、前記画像読み取り手段を任意の位置に固定し前記原稿自動搬送装置により給送されるシート原稿の搬送中に画像を読み取る画像流し読み走査が可能な画像形成装置であって、(a)前記プラテンガラスにシート原稿を導く搬送パスと、(b)画像流し読み時に搬送パス内の所定位置に待機するシート原稿を、流し読み走査開始信号により移送開始し、かつ前記シート原稿の先端が流し読み画先位置に到達した時点で画先信号を出力して前記シート原稿の流し読みを開始する制御手段と、(c)前記画像流し読み時に、前記プラテンガラス上の所定位置に待機する原稿の先端部が、前記流し読み取り画先位置に達したときの原稿移動速度が、流し読み走査速度と等速になるように、前記プラテンガラス上の原稿先端待機位置と前記流し読み取り画先位置間の距離を所定の助走区間を有するように配置し、かつ前記流し読み時の流し読み走査速度に従って、前記助走区間の値を可変可能な原稿搬送の制御を行なう制御手段と、を有することを特徴とする画像形成装置。
IPC (4件):
H04N 1/04
, B65H 5/02
, B65H 85/00
, G03G 15/00 107
引用特許:
審査官引用 (3件)
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原稿給送装置を備える画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-022158
出願人:キヤノン株式会社
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特開平1-290370
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特開平2-073270
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