特許
J-GLOBAL ID:200903059975271340
管状機構
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
神崎 真一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-012720
公開番号(公開出願番号):特開2000-205220
出願日: 1999年01月21日
公開日(公表日): 2000年07月25日
要約:
【要約】【解決手段】 モップ1の柄3は、大径パイプ6とそれに一端を挿入した棒状部材7から構成している。大径パイプ6の内周面に係合溝6Aを形成する一方、棒状部材7の一端となる係合部材11の外周部に係合突起11Aを形成している。係合溝6Aの底部6bに係合突起11Aの係合面11bが係合する図3に示す状態では、大径パイプ6と棒状部材7が一体に連結されて、それらは軸方向に相対移動することが出来ない。他方、この連結状態から大径パイプ6に対して棒状部材7を時計方向に相対回転させると、係合溝6Aと係合突起11Aが容易に離隔する。この状態となると、大径パイプ6と棒状部材7とが軸方向に相対移動することができる。【効果】 従来に比較して部品点数が少なく、かつ構造が簡単な柄3を提供できる。
請求項(抜粋):
所要の長さのパイプと、このパイプ内に一端を挿入される棒状部材とを備えて、パイプと棒状部材とからなる全体の軸方向長さを変更できるように構成した管状機構において、上記パイプの内周面に該パイプの円周方向の一端側から他端側へ深さが徐々に浅くなる軸方向の係合溝を形成し、また、上記棒状部材の外周部に該棒状部材の円周方向の一端側から他端側へ徐々に高さが低くなる係合突起を形成して、上記パイプの係合溝内に上記棒状部材の係合突起を位置させて、上記パイプと棒状部材とを円周方向に相対回転させて上記パイプの係合溝に棒状部材の係合突起を係合させると、パイプと棒状部材とが一体に連結されてそれらが軸方向に相対移動出来ないように構成し、他方、この連結状態からパイプに対して棒状部材を円周方向に相対回転させて係合突起を係合溝からから離隔させると、パイプと棒状部材が軸方向に相対移動可能となるように構成したことを特徴とする管状機構。
IPC (3件):
F16B 7/14
, A47L 13/20
, A47L 13/42
FI (3件):
F16B 7/14 L
, A47L 13/20 Z
, A47L 13/42
Fターム (7件):
3B074AB04
, 3B074AB06
, 3B074EE02
, 3J039AA03
, 3J039BB01
, 3J039DA02
, 3J039FA13
引用特許:
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