特許
J-GLOBAL ID:200903059996895300

ロードバランス制御方法及びロードバランス制御システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 堀 城之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-319299
公開番号(公開出願番号):特開2001-136208
出願日: 1999年11月10日
公開日(公表日): 2001年05月18日
要約:
【要約】【課題】 ルータ装置のロードバランス制御を、各々の回線容量に基づき負荷分散を行うことで、システム変更などで回線の数や回線容量が変わった場合でも、負荷分散のためのしきい値を容易に設定することができ、特定の送信路や特定のルータ装置への送信データ集中を緩和することで送信データの増加によるデータ処理と送信の遅延やパケットロス等の発生を防ぐロードバランス制御方法及びロードバランス制御システムに関する技術を提供する点にある。【解決手段】 図1は、本実施の形態に係るロードバランス制御システムの構成を示すブロック図である。図1に示すように、ロードバランス制御システムは、データ送信側のルータ装置(Router)Aと受信側ルータ装置(Router)Bとこれらのルータ装置を接続する回線10と回線20とで概略構成され、ルータ装置Aは、回線インターフェース設定部32としきい値設定部42とロードバランス制御部52と通信量監視部62とを備える。
請求項(抜粋):
複数の回線を介したルータ装置間でのロードバランス制御方法であって、データ送信側の前記ルータ装置は、データ送信に使用する回線の数と各々の回線容量とを有する回線情報を入力し、該回線情報に基づき、各々の前記回線容量を回線での送信上限を示すしきい値として設定し、各々の前記回線の制御を、該しきい値以下/未満でデータ送信を行い、前記回線の数や前記回線容量が変わった場合でも、前記回線の数と各々の前記回線容量を設定することで、容易に新しいしきい値を設定でき、各々の前記回線におけるデータ廃棄を防ぐことができることを特徴とするロードバランス制御方法。
IPC (4件):
H04L 12/56 ,  H04L 12/28 ,  H04L 29/04 ,  H04M 3/00
FI (5件):
H04M 3/00 B ,  H04L 11/20 102 E ,  H04L 11/00 310 D ,  H04L 11/20 102 D ,  H04L 13/00 303 Z
Fターム (20件):
5K030GA08 ,  5K030HD03 ,  5K030LC01 ,  5K030LE03 ,  5K030MB09 ,  5K033AA03 ,  5K033CB06 ,  5K033DA05 ,  5K033DB18 ,  5K033EC03 ,  5K034DD01 ,  5K034HH01 ,  5K034HH02 ,  5K034JJ11 ,  5K051AA01 ,  5K051CC02 ,  5K051CC04 ,  5K051CC08 ,  5K051FF03 ,  5K051GG01
引用特許:
審査官引用 (2件)

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