特許
J-GLOBAL ID:200903060002324960

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 梅田 勝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-134847
公開番号(公開出願番号):特開平9-319284
出願日: 1996年05月29日
公開日(公表日): 1997年12月12日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 新規の交換カートリッジを画像形成装置に装着すると、新旧のカートリッジ検出が行われるが、該交換カートリッジを再度装着した時には、検出手段にて装着検出を兼用させることができない。【解決手段】 磁石23は、交換カートリッジ22を構成する内部の部材を回転させ、回転が伝達される伝達ギア29にて所定の角度回転する欠歯ギア30に設けている。新規の交換カートリッジが装着されれば、磁石23の初期位置(a)により、磁力センサ21の出力が、磁力の影響下により大きくなり、新規の状態を検出できる。また、画像形成動作に関連して欠歯ギア30が所定の角度回転され磁石23が位置(b)に移動し、初期の場合よりも磁力センサ21が生じる磁力が小さくなり、その出力が小さくなるが、交換カートリッジ22を装着しない場合の出力よりも大きい。そのため、再度交換カートリッジ22を装着しても、その装着を検出でき、該カートリッジを新規であるとして検出することもない。
請求項(抜粋):
画像形成装置本体に対して着脱可能に設けられ、画像形成を行う部材をユニット化した交換カートリッジを備えてなる画像形成装置において、上記交換カートリッジの画像形成装置本体への装着状態を検出するために、該交換カートリッジ側に、磁力発生部、又は磁力検出部を設ける一方、画像形成装置側に、上記交換カートリッジ側の磁力発生部又は磁力検出部に対応して磁力検出部又は磁力発生部を配置してなり、上記磁力検出部による検出出力に基づいて交換カートリッジの装着状態を検出可能にしてなる画像形成装置。
IPC (3件):
G03G 21/16 ,  G03G 21/18 ,  G03G 21/00 510
FI (3件):
G03G 15/00 554 ,  G03G 21/00 510 ,  G03G 15/00 556
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • プロセスカートリッジ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-191149   出願人:キヤノン株式会社
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-339828   出願人:株式会社リコー
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-012032   出願人:株式会社リコー

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