特許
J-GLOBAL ID:200903060009399427

ハンド型マッサージ機及び椅子型マッサージ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安田 敏雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-207916
公開番号(公開出願番号):特開2001-029411
出願日: 1999年07月22日
公開日(公表日): 2001年02月06日
要約:
【要約】【課題】 一対の指圧体により、人が手で肩をもむときのような掴みもみを実現させる場合に、使用者が背中側の指圧体で痛みを感じたり前側の指圧体を弱く感じたりすることがなく、十分なマッサージ効果が得られるようにする。【解決手段】 差動歯車機構56の採用により、ハンド部23では、当初、上側指圧体21と裏側指圧体22とをオープン待機状態から同時に閉動作させてゆき、一方の指圧体22が肩Sへ当接した時に、この指圧体22を停止させ、他方の指圧体21を引き続き閉動作させる。そして、両指圧体21,22で肩Sを掴んだ状態から、マッサージ動作をスタートさせる。従って、使用者Mの姿勢がどうであろうと、その時の肩位置を中心としてマッサージ動作が行われ、十分なマッサージ効果が得られる。
請求項(抜粋):
所定間隔で対向配置される一対の指圧体(21,22)を具備したハンド部(23)と、該ハンド部(23)の各指圧体(21,22)に相互近接・離反を繰り返させてマッサージ動作させる掴みもみ駆動部(24)とを有したハンド型マッサージ機であって、上記掴みもみ駆動部(24)は、ハンド部(23)において双方の指圧体(21,22)を、オープン待機した状態から閉方向へ向けて移動させてゆき、いずれか一方の指圧体(22)が身体に先に当接したときに、他方の指圧体(21)が身体に当接するまでその一方の指圧体(22)の移動を待機させることを特徴とするハンド型マッサージ機。
IPC (2件):
A61H 7/00 320 ,  A61H 7/00 323
FI (2件):
A61H 7/00 320 A ,  A61H 7/00 323 G
Fターム (10件):
4C100AD21 ,  4C100AD25 ,  4C100BA03 ,  4C100BB03 ,  4C100BC07 ,  4C100CA01 ,  4C100CA03 ,  4C100DA04 ,  4C100DA06 ,  4C100EA10
引用特許:
審査官引用 (10件)
  • マッサージ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-148121   出願人:三洋電機株式会社
  • 特開昭60-186387
  • マッサージ機の施療指出没機構
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-115865   出願人:三洋電機株式会社
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