特許
J-GLOBAL ID:200903060012820311

無線ネットワークシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 丹羽 宏之 ,  野口 忠夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-107482
公開番号(公開出願番号):特開2006-287787
出願日: 2005年04月04日
公開日(公表日): 2006年10月19日
要約:
【課題】 UPnP Ver1.0 「WLAN Configuration:1 Service Template Version 1.01」においては、情報複写作業の手順のみを規定しており、複写先の無線アクセスポイントの選択手段に関しては、今までの無線パラメータの設定の通り、設定対象機器の選択を設定操作者からの入力情報を選択するために、ネットワークの情報収集操作が必要であった。【解決手段】 無線端末機能と、設定対象無線アクセスポイントに具備される可視表示手段をコントロール可能な設定機能の組合せにより、前記無線端末機能のアクディブスキャンにより、無線接続が可能と判断された無線アクセスポイントをグループ化候補として自動選択し、前記グループ化候補無線アクセスポイントの可視表示手段に、可視情報を送信し、クループか候補の機器同士で関連付けられた表示を行う事で、設定操作者に機器の関連付け情報を視認させることにより、グループ化のための事前ネットワーク情報収集操作が不要となる。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
ルートとなるマスタ無線アクセスポイントを中心に複数のスレーブ無線アクセスポイントをグループ化し、前記無線アクセスポイント間の相互通信を実現すると共に、エリア内の無線クライアント端末との間の通信も可能である無線ネットワークシステムにおいて、 前記無線アクセスポイントは、前記無線クライアント端末からの指示に従い情報を表示することが可能な情報表示手段と、前記無線クライアント端末から受領する設定情報ファイルに従って設定情報を変更する手段とを具備し、 前記無線クライアント端末は、無線アクセスポイントを自動探索する手段と、接続先無線アクセスポイントから、現在設定中の設定情報が記述されている設定情報ファイルを読み出す手段と、前記設定情報ファイルを一次記憶する手段と、前記無線アクセスポイントの情報手段に対する表示を指示する手段を具備し、 前記無線クライアント端末上で、前記グループ内のいずれかの無線アクセスポイントとアソシエーション中に、利用者がグループ化処理の起動操作を行った際、前記無線アクセスポイントの自動探索手段を起動し、周辺の無線アクセスポイントの探索を行った後、探索結果を表示情報として前記アソシテーション中の無線アクセスポイントに送信し、当該表示情報に従って前記無線アクセスポイントの情報表示手段に該当表示を行うことを特徴とする無線ネットワークシステム。
IPC (1件):
H04L 12/28
FI (2件):
H04L12/28 300Z ,  H04L12/28 303
Fターム (6件):
5K033BA01 ,  5K033DA17 ,  5K033DB14 ,  5K033DB16 ,  5K033EA07 ,  5K033EC01
引用特許:
出願人引用 (3件)

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