特許
J-GLOBAL ID:200903060013164396
鋼製組合せオイルコントロールリング
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
川上 肇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-350135
公開番号(公開出願番号):特開2003-148617
出願日: 2001年11月15日
公開日(公表日): 2003年05月21日
要約:
【要約】【課題】鋼製のサイドレールと当接するスペーサエキスパンダの耳部の外周面に形成した凹凸によりサイドレールの相対的回転を阻止する鋼製オイルコントロールリングにおいて、耳部に形成した凹凸の摩耗と、その凹凸を凹凸を形成する金型の寿命低下を防止する。【解決手段】スペーサエキスパンダ(2)の耳部(3)のサイドレール(1)が当接する外周面に軸方向に延長する2本以上の溝部(6)と3本以上の平坦部(5)とからなる周方向の凹凸(4)を形成し、平坦部(5)の周方向の合計幅を前記耳部の周方向の幅の30〜70%とした。
請求項(抜粋):
鋼製のサイドレール(1)と、前記サイドレールに当接する耳部(3、3a)を内周部にほぼ等間隔に備えた鋼製のスペーサエキスパンダ(2、2a)とからなり、前記サイドレールを前記スペーサエキスパンダの弾力により前記耳部を介して径方向外側に押圧する鋼製組合せオイルコントロールリングにおいて、前記耳部の前記サイドレールが当接する外周面に軸方向に延長する2本以上の溝部(6、6a)と3本以上の平坦部(5、5a)とからなる周方向の凹凸(4、4a)を形成し、前記平坦部の周方向の合計幅を前記耳部の周方向の幅の30〜70%としたことを特徴とする鋼製組合せオイルコントロールリング。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (6件):
3J044AA02
, 3J044BA03
, 3J044CB31
, 3J044DA09
, 3J044DA17
, 3J044EA03
引用特許: