特許
J-GLOBAL ID:200903060013206722

現像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 梅田 勝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-158326
公開番号(公開出願番号):特開平11-007191
出願日: 1997年06月16日
公開日(公表日): 1999年01月12日
要約:
【要約】【課題】 現像領域において、現像後に現像剤が現像装置より飛散するのを簡単な手段にて防止する。【解決手段】 速度Faで回転する感光体10に対して、速度Fbが回転駆動される現像装置1を構成する現像ローラ6において、その速度比K(Fb/Fa)を1<K<3に設定し、充分なる現像剤2を現像領域に供給する。また、現像ローラ6を回転可能に保持する現像槽3の底板3bと、感光体10との間隔をa、現像ローラ6と底板3bとの間隔をbとした時に、a<bに設定し、現像ローラ6の回転により現像槽3側へと生じるエアーの流れを作り、現像ローラ6より離散した現像剤2を現像槽3内へと引き込み、上記間隔aを通して現像剤2の飛散を阻止する。
請求項(抜粋):
現像剤を収容する現像槽内に回転可能に現像ローラを設け、該現像ローラの回転により現像剤を潜像を担持する記録媒体へと供給し、潜像を可視像化する現像装置において、上記記録媒体の回転速度Faに対して、上記現像ローラの回転速度Fbを速くし、現像後に現像剤を上記現像槽へと回収する時に、上記記録媒体と現像槽壁面との間の間隔aに対して、該現像槽壁面と現像ローラとの間の間隔bを広く設定したことを特徴とする現像装置。
IPC (2件):
G03G 15/08 501 ,  G03G 15/08 505
FI (2件):
G03G 15/08 501 Z ,  G03G 15/08 505 Z
引用特許:
審査官引用 (27件)
  • 現像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-241205   出願人:日立金属株式会社, 日立金属機工株式会社
  • 画像形成方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-220785   出願人:京セラ株式会社
  • 特開平2-120763
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