特許
J-GLOBAL ID:200903060025892737

ガスバルブ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 打揚 洋次
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-075560
公開番号(公開出願番号):特開2002-276932
出願日: 2001年03月16日
公開日(公表日): 2002年09月25日
要約:
【要約】【課題】 内部通路に挿設した操作ロッドを前後方向に移動してガス開閉弁の開閉と流量調節弁による燃料ガスの流量調節とを行い得る従来のガスバルブでは、使用する燃料ガスの種類ごとにガスバーナーの火炎が消えない程度の最小ガス流量を設定できない。【解決手段】 ガス開閉弁4が開弁した後に操作ロッド3をさらに前方向に所定量移動させると開弁して操作ロッドの移動量に応じて流量調節を行うように流量調節弁6を構成した。該流量調節弁が開弁するまでの間、燃料ガス流出部17への燃料ガスの供給は、ガス開閉弁の下流側であって流量調節弁の上流側の内部通路15とガス流出部とを連通するように設けたバイパス通路9を介して行われ、該バイパス通路に、最小ガス流量を設定するオリフィス91を設けた。
請求項(抜粋):
内部通路を介して相互に連通するように所定の間隔を置いてガス流入部とガス流出部とを設けたバルブケーシングを備え、該内部通路に、前後方向に可動の操作ロッドを挿設すると共に、内部通路内でガス流入部の下流側に操作ロッドを前方向に移動させると開弁するガス開閉弁と、該ガス開閉弁の下流側であってガス流出部の上流側に操作ロッドの移動量に応じてガス流出部への燃料ガスの流量を調節する流量調節弁とを配設し、該操作ロッドを移動させて燃料ガスの供給と燃料ガス流量の調節とを行い得るガスバルブであって、該流量調節弁は、ガス開閉弁が開弁した後に操作ロッドをさらに前方向に所定量移動させると開弁して操作ロッドの移動量に応じてガス流量の調節を行うように構成され、該流量調節弁が開弁するまでの間、ガス流出部への燃料ガスの供給は、ガス開閉弁の下流側であって流量調節弁の上流側の内部通路とガス流出部とを連通するように設けたバイパス通路を介して行われ、該バイパス通路に、燃料ガスの最小ガス流量を設定するオリフィスを設けたことを特徴とするガスバルブ。
IPC (2件):
F23N 1/00 102 ,  G05D 7/06
FI (2件):
F23N 1/00 102 C ,  G05D 7/06 B
Fターム (20件):
3K068FB07 ,  3K068FB10 ,  3K068FC05 ,  3K068FD02 ,  3K068HA08 ,  5H307AA12 ,  5H307BB04 ,  5H307CC05 ,  5H307DD06 ,  5H307DD15 ,  5H307EE02 ,  5H307EE09 ,  5H307EE13 ,  5H307EE36 ,  5H307ES02 ,  5H307FF27 ,  5H307GG01 ,  5H307JJ01 ,  5H307KK01 ,  5H307LL05
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • ガスコック装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-354970   出願人:リンナイ株式会社
  • 回転式ガス弁装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-210785   出願人:リンナイ株式会社
  • ガス弁装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-257752   出願人:リンナイ株式会社

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