特許
J-GLOBAL ID:200903060028637100

ステント(又はステントグラフト)留置装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 瀧野 秀雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-165278
公開番号(公開出願番号):特開2000-350785
出願日: 1999年06月11日
公開日(公表日): 2000年12月19日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 ステント(又はステントグラフト)を極度に屈曲した血管等の体内管状体内でも安全確実に留置でき、しかも、患者の苦痛や負担を軽減する。【解決手段】 本体部2a、ステント保持部2b及び頭部2cからなる剛性を有するダイレータ-2、並びに、ダイレーターを装填するシース3、を具備するステント留置装置10であって、頭部2cを、シース3の先端を封止するように、シースの先端から一部突出して設け、そして、頭部2cのシース内部分に、ステント20に取り付けられたフック14を着脱可能に係合させる、切り欠き2d等の係合手段を設けたステント留置装置10とする。シースの先端の外側に突出して設けられた頭部2cの部分は、半楕円体状又は半球体状に形成されている。ダイレーター内には、1本又は複数本の造影剤導入チャネル2e及びガイドワイヤー誘導チャネル2gが設けられている。
請求項(抜粋):
本体部、ステント(又はステントグラフト)保持部及び頭部からなる剛性を有するダイレータ-、並びに、該ダイレーターを装填するシース、を具備するステント(又はステントグラフト)留置装置であって、該ダイレーター頭部を、該シースの先端を封止するように、該シースの先端から一部突出して設け、そして、該ダイレーター頭部のシース内部分に、ステント(又はステントグラフト)に取り付けられたフックを着脱可能に係合させる、係合手段を設けたことを特徴とするステント(又はステントグラフト)留置装置。
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 移植用器具の移送装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-047938   出願人:井上寛治
  • プロテーゼの導入法
    公報種別:公表公報   出願番号:特願平7-500772   出願人:ボストン・サイエンティフィック・コーポレーション
  • 特表平7-501476
全件表示

前のページに戻る