特許
J-GLOBAL ID:200903060029199114

パルスデトネーション回転駆動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 堀田 実 ,  仲宗根 康晴 ,  野村 俊博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-195843
公開番号(公開出願番号):特開2007-016608
出願日: 2005年07月05日
公開日(公表日): 2007年01月25日
要約:
【課題】 例えば10〜100msのインターバルで非常に短時間(例えば2〜3ms)発生する圧力パルス波(パルスデトネーション推力)から高い熱効率で回転駆動力を取り出すことができるパルスデトネーション回転駆動装置を提供する。【解決手段】 パルス排気5を周期的に噴射するパルスデトネーションエンジン12と、パルス排気によるパルス流7から回転駆動力を取り出すパルス推力変換装置16とを備える。パルス推力変換装置16は、回転軸を中心に回転する円板状ロータ17と、ロータの外周部に設けられた複数の衝動型動翼18と、ロータ及び動翼をわずかな隙間を隔てて囲むケーシング19とを有する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
内部でデトネーションを周期的に繰り返しパルス排気を下流に周期的に噴射するパルスデトネーションエンジンと、 該パルスデトネーションエンジンの下流側に設けられ前記パルス排気によるパルス流から回転駆動力を取り出すパルス推力変換装置とを備え、 該パルス推力変換装置は、回転軸を中心に回転する円板状ロータと、該ロータの外周部に周方向に間隔を隔てて設けられた複数の衝動型動翼と、ロータ及び動翼をわずかな隙間を隔てて囲むケーシングとを有し、 該ケーシングは、前記パルス流を衝動型動翼に向けて案内するノズルと、パルス流を外部に排気する排気ダクトとを有する、ことを特徴とするパルスデトネーション回転駆動装置。
IPC (2件):
F02C 5/10 ,  F23R 7/00
FI (2件):
F02C5/10 ,  F23R7/00
引用特許:
出願人引用 (2件)

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