特許
J-GLOBAL ID:200903060031573945

有機性汚水の処理方法及び処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萩野 平 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-341214
公開番号(公開出願番号):特開平9-174071
出願日: 1995年12月27日
公開日(公表日): 1997年07月08日
要約:
【要約】【課題】 現在使用中の設備の改造して使用でき、排オゾンガスを無公害化処理する装置が不必要であり、かつほとんど余剰汚泥の発生がなく、オゾン接触槽で汚泥が発泡することがない有機汚水の処理方法及び処理装置を提供すること。【解決手段】 有機性汚水の生物処理工程の曝気槽の前段にオゾン酸化槽を設け、有機性汚水からなる原水をオゾン酸化槽を経て曝気槽で生物処理した後、曝気槽から流出する生物処理汚泥を固液分離し、処理水は系外に排出すると共に、濃縮された分離汚泥は返送し、原水と共にオゾン酸化槽に供給し、オゾン酸化槽にオゾンを間欠的に、もしくはオゾンを時間の経過と共にその供給量が増減するように供給することを特徴とする有機性汚水の処理方法及び慣用の活性汚泥処理装置の曝気槽の汚水流入端にオゾン酸化槽を設けてなる処理装置。
請求項(抜粋):
有機性汚水の生物処理工程の曝気槽の前段にオゾン酸化槽を設け、有機性汚水からなる原水を前記オゾン酸化槽を経て曝気槽で生物処理した後、前記曝気槽から流出する生物処理汚泥を固液分離し、処理水は系外に排出すると共に、濃縮された分離汚泥は返送し、前記原水と共に前記オゾン酸化槽に供給し、前記オゾン酸化槽にオゾンを間欠的に、もしくはオゾンを時間の経過と共にその供給量が増減するように供給することを特徴とする有機性汚水の処理方法。
IPC (3件):
C02F 1/78 ZAB ,  C02F 1/44 ,  C02F 3/12
FI (5件):
C02F 1/78 ZAB ,  C02F 1/44 F ,  C02F 3/12 S ,  C02F 3/12 B ,  C02F 3/12 A
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 汚水処理方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-201662   出願人:川崎市, 昭和エンジニアリング株式会社

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