特許
J-GLOBAL ID:200903060041109147

小型開閉装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 捷雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-358143
公開番号(公開出願番号):特開2001-177266
出願日: 1999年12月16日
公開日(公表日): 2001年06月29日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 プッシュ式の押釦によって自動的に所定角度まで可動側匡体を固定側匡体に対して開くことができ、又手動によっても開くことができる、携帯用電話機の小型開閉装置を提供する。【解決手段】 固定側匡体に取り付けられるホルダー6と、このホルダーの軸方向へ取り付けられたシャフト5と、可動側匡体に取り付けられる回転カム部材7と、前記シャフトに非回転かつ摺動可能に取り付けられるスライダー8と、前記ホルダーの一端部に、一方向へ摺動附勢された押釦12と、前記回転カム部材と前記スライダーの間に設けたスラストカム機構Cとを有し、前記押釦を押圧することによって、前記スラストカム機構を動作させて前記回転カム部材の回転を許容して可動側匡体を固定側匡体に対して開くことができ、又手動によっても前記スラストカム機構を動作させ可動側匡体を固定側匡体に対して開くことができるように構成する。
請求項(抜粋):
固定側匡体の取付部に取り付けられるホルダーと、このホルダーの軸方向へ取り付けられたシャフトと、このシャフトの回りに前記ホルダーに接して一方向へ回動附勢されて回動可能に取り付けられたところの可動側匡体の取付部へ取り付けられる回転カム部材と、前記シャフトに前記回転カム部材に接して一方向へ摺動附勢されて軸方向へ摺動可能に取り付けられると共に前記固定側匡体の取付部へも軸方向へ非回転かつ摺動可能に取り付けられるスライダーと、前記ホルダーの一端部に出没可能に取り付けられたところの一方向へ摺動附勢された押釦と、前記回転カム部材と前記スライダーの間に設けたスラストカム機構とを有し、前記押釦を押圧することによって、前記スラストカム機構を動作させて前記回転カム部材の回転を許容して可動側匡体を固定側匡体に対して開くことができ、押釦を押圧しなくとも手動によって前記スラストカム機構を動作させ可動側匡体を固定側匡体に対して開くことができるように構成したことを特徴とする、小型開閉装置。
IPC (4件):
H05K 5/02 ,  E05F 11/02 ,  F16C 11/04 ,  H04M 1/02
FI (4件):
H05K 5/02 V ,  E05F 11/02 ,  F16C 11/04 F ,  H04M 1/02 C
Fターム (37件):
3J105AA13 ,  3J105AB11 ,  3J105AC07 ,  3J105BA23 ,  3J105BA47 ,  3J105BB05 ,  3J105DA13 ,  3J105DA23 ,  3J105DA32 ,  4E360AA02 ,  4E360AB03 ,  4E360AB12 ,  4E360AB17 ,  4E360BB02 ,  4E360BB12 ,  4E360BB17 ,  4E360BB27 ,  4E360BC03 ,  4E360BC04 ,  4E360BC06 ,  4E360EA13 ,  4E360EC11 ,  4E360ED04 ,  4E360ED12 ,  4E360ED13 ,  4E360ED23 ,  4E360ED27 ,  4E360GA02 ,  4E360GA06 ,  4E360GA46 ,  4E360GB26 ,  4E360GB46 ,  5K023AA07 ,  5K023BB11 ,  5K023DD08 ,  5K023LL06 ,  5K023RR09
引用特許:
審査官引用 (3件)

前のページに戻る