特許
J-GLOBAL ID:200903060046340335

切除カテーテル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田澤 博昭 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-319837
公開番号(公開出願番号):特開平11-239581
出願日: 1998年10月22日
公開日(公表日): 1999年09月07日
要約:
【要約】【課題】 従来の侵襲性手法に比して、異常伝導経路の中断処置をより迅速容易に行なうことができ、心臓組織への不要な損傷を最小にしつつ、心房繊維攣縮の治療効果を最大にし得る装置および方法を提供する。【解決手段】 先端部と基端部を有する被検体の心臓内に挿入する細長いプローブから構成される心内膜治療用装置。このプローブはその先端部の近くに心臓組織を切除するための切除装置と、当該切除装置の近くの心臓組織における活性化信号を感知するための少なくとも2個の感知電極を備えている。信号アナライザ回路が上記活性化信号を受信してそれらの相関を決定する。好ましくは、上記プローブは上記切除装置の近くに位置センサーを備えており、当該位置センサーが外部基準フレームに基づくプローブの位置に応じて信号を発生する。
請求項(抜粋):
被検体の心臓内における異常伝導経路の治療効果を評価するための方法において、プローブを心臓における治療部位に配置する工程と、前記部位の近傍における心内膜内の第1および第2の点において、前記プローブにより、それぞれ第1および第2の電気的信号を感知する工程と、前記プローブにより感知された第1および第2信号の相関計測値を決定して、前記部位の近傍における異常伝導経路を検出する工程とから成ることを特徴とする方法。
IPC (6件):
A61B 17/39 310 ,  A61B 5/0408 ,  A61B 5/0478 ,  A61B 5/0492 ,  A61B 5/0402 ,  A61M 25/00 314
FI (4件):
A61B 17/39 310 ,  A61M 25/00 314 ,  A61B 5/04 300 J ,  A61B 5/04 310 M
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (4件)
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