電子写真感光体

発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：池浦敏明 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-019717
公開番号（公開出願番号）：特開平8-190215
出願日： 1995年01月12日
公開日（公表日）： 1996年07月23日
要約：

【要約】 (修正有)【目的】長期間の繰り返し使用時や指油の付着によってもクラック発生、感光層の結晶化による地肌汚れ、画像欠陥が生じない良好な画像を与える電子写真感光体を提供する。【構成】導電性基体上に感光層を有する電子写真感光体において、感光層中に少なくとも式(1)及び式(2)で表される電荷搬送物質を含有する。(式中、R1,R2はそれぞれアルキル基、アルコキシ基、アラルキル基、アリール基あるいは複素環式基を、R3はアラルキル基、アリール基あるいはアミノフェニル基を表す。)(式中、R1,R2,R3及びR4は水素原子、アリール基を、Ar1はアリール基を、Ar2はアリーレン基を表す。また、nは0または1である。)

請求項（抜粋）：

導電性基体上に感光層を有する電子写真感光体において、該感光層中に少なくとも下記一般式(1)及び一般式(2)で表される電荷搬送物質を含有することを特徴とする電子写真感光体。【化1】(式中、R1、R2はそれぞれアルキル基、アルコキシ基、アラルキル基、置換若しくは無置換のアリール基あるいは置換若しくは無置換の複素環式基を表す。R3はアラルキル基、置換若しくは無置換のアリール基あるいは下記のアミノフェニル基を表す。【化2】但し、R4、R5はそれぞれアルキル基、アラルキル基あるいは置換若しくは無置換のアリール基を表す。又、nは0または1である。)【化3】(式中、R1、R2、R3及びR4は水素原子、置換若しくは無置換のアリール基を表し、Ar1は置換若しくは無置換のアリール基を表し、Ar2は置換若しくは無置換のアリーレン基を表す。また、nは0または1である。)

IPC (3件)：

G03G 5/06 322 , G03G 5/06 324 , G03G 5/06

引用特許：

審査官引用 (19件)

有機電子写真用感光体
公報種別：公開公報出願番号：特願平4-063696 出願人：新電元工業株式会社, 山梨電子工業株式会社
特開平3-192368
電子写真感光体
公報種別：公開公報出願番号：特願平3-316609 出願人：三田工業株式会社

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