特許
J-GLOBAL ID:200903060049040561
電源回路の放電制御装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
深見 久郎
, 森田 俊雄
, 武藤 正
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-149511
公開番号(公開出願番号):特開2008-306795
出願日: 2007年06月05日
公開日(公表日): 2008年12月18日
要約:
【課題】DC/DCコンバータの高圧側コンデンサの電荷を迅速に放電する。【解決手段】ECUは、コンバータの下アームのスイッチング素子を通電状態に上アームのスイッチング素子を非通電状態に維持して通電させて低圧側コンデンサの電荷を放電するステップ(S200)と、VHがVLと略同じでなく十分に低くないと(S500にてNO)、コンバータの下アームのスイッチング素子を非通電状態に上アームのスイッチング素子を通電状態に維持して高圧側コンデンサの電荷を通電させるとともに低圧側コンデンサを充電して放電するステップ(S700)と、VHがVLと略同じであって十分に低くなるまで(S500またはS1000にてYES)、S200の処理とS700の処理とを交互に繰り返すステップとを含む、プログラムを実行する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
蓄電機構の電力を用いて電気機器を作動させることにより駆動される車両に搭載された電源回路の放電制御装置であって、前記電源回路には、前記蓄電機構の電力を昇降圧するDC/DCコンバータと、前記DC/DCコンバータの高圧側と低圧側とにそれぞれ接続されたコンデンサとを含み、
前記放電制御装置は、
前記電気機器を作動させることなく、前記高圧側に接続されたコンデンサの電荷を放電させる要求を検出するための手段と、
前記要求が検出されると、先に前記低圧側のコンデンサの電荷を、前記DC/DCコンバータのスイッチング素子を通電させて回路抵抗により放電させて、その後、前記高圧側のコンデンサの電荷を、前記DC/DCコンバータの別のスイッチング素子を通電させて回路抵抗により放電させるとともに、前記低圧側のコンデンサを充電することにより放電させるための放電制御手段とを含む、放電制御装置。
IPC (4件):
H02P 3/18
, B60L 3/00
, H02M 7/48
, H02M 3/155
FI (5件):
H02P3/18 101D
, B60L3/00 J
, H02P3/18 101A
, H02M7/48 L
, H02M3/155 B
Fターム (54件):
5H007AA06
, 5H007AA17
, 5H007BB01
, 5H007BB06
, 5H007CA01
, 5H007CB02
, 5H007CB05
, 5H007CC12
, 5H007DA05
, 5H007DA06
, 5H007DB02
, 5H007DB13
, 5H007DC05
, 5H115PA08
, 5H115PC06
, 5H115PG04
, 5H115PI16
, 5H115PI29
, 5H115PU08
, 5H115PU25
, 5H115PV02
, 5H115PV09
, 5H115PV22
, 5H115PV29
, 5H115SE10
, 5H115TI01
, 5H115TO13
, 5H115TO14
, 5H115TO30
, 5H115TR03
, 5H115TR14
, 5H115TU04
, 5H530AA02
, 5H530AA19
, 5H530AA23
, 5H530BB24
, 5H530CC27
, 5H530CD34
, 5H530CE24
, 5H530DD05
, 5H530DD13
, 5H530EE10
, 5H530EF03
, 5H730AA20
, 5H730AS13
, 5H730BB13
, 5H730BB14
, 5H730BB57
, 5H730DD02
, 5H730FD01
, 5H730FD11
, 5H730FF09
, 5H730XX03
, 5H730XX23
引用特許:
前のページに戻る