特許
J-GLOBAL ID:200903060052070811

法面緑化用の植生基体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤本 英夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-132961
公開番号(公開出願番号):特開平8-302701
出願日: 1995年05月02日
公開日(公表日): 1996年11月19日
要約:
【要約】【目的】 牧草による法面の緑化と品種選択の制約を受けない樹木による法面の樹林化とが達成され、しかも、施工性ならびに作業性の面でも好適な法面緑化用の植生基体を提供する。【構成】 法面Nに張設されるネット1の上面側に、堰止め材2の収容部3を所定の間隔を隔てて設けると共に、前記ネット1の下面側には可溶性のシート5を貼着し、かつ、収容部3,3間のシート部分には、牧草種子aとこの牧草種子aとの混播を可とする樹木種子bとの混合種子a,bと、牧草種子aとの混播を不可とする樹木種子cとを、交互に担持させている。堰止め材2は、袋に肥料を収容した肥料袋、椰子繊維などを束ねた繊維マットの少なくとも一つから成り、前記収容部3に収容される。
請求項(抜粋):
法面に張設されるネットの上面側に、堰止め材の収容部を所定の間隔を隔てて設けると共に、前記ネットの下面側には可溶性のシートを貼着し、かつ、収容部間のシート部分には、牧草種子とこの牧草種子との混播を可とする樹木種子との混合種子と、牧草種子との混播を不可とする樹木種子とを、交互に担持させて成ることを特徴とする法面緑化用の植生基体。
IPC (2件):
E02D 17/20 102 ,  E02D 17/20
FI (2件):
E02D 17/20 102 F ,  E02D 17/20 102 C
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 植生用ネット
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-196798   出願人:トヨネン株式会社, ライト工業株式会社, 協和種苗株式会社, 日本プラントシーダー株式会社

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