特許
J-GLOBAL ID:200903060053014524
帯電ロール
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
西藤 征彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-092347
公開番号(公開出願番号):特開2007-264491
出願日: 2006年03月29日
公開日(公表日): 2007年10月11日
要約:
【課題】表層に粒子が多数分布し、その粒子に起因する凸部が形成されていても、フィルミングが発生しない帯電ロールを提供する。【解決手段】軸体1の外周面に弾性層2が形成され、この弾性層2の外周面に抵抗調整層3が形成され、この抵抗調整層3の外周面に表層4が形成されている。表層4には、粒子Pが分散しており、この粒子Pの分布により、表層4の外周面には、粒子Pに起因する凸部Cが突出形成されている。そして、上記凸部Cでの帯電ロール表面のマルテンス硬度(A)と、それ以外の部分での帯電ロール表面のマルテンス硬度(B)との比(A/B)が、0.9〜1.1の範囲内に設定されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
軸体と、この軸体の外周に直接もしくは他の層を介して形成された表層とを有し、その表層に、凸部形成用粒子の含有による多数の凸部が分布している帯電ロールであって、上記粒子が含有されてなる凸部での帯電ロール表面のマルテンス硬度(A)と、それ以外の部分での帯電ロール表面のマルテンス硬度(B)との比が、下記の式(1)を満たしていることを特徴とする帯電ロール。
IPC (2件):
FI (3件):
G03G15/02 101
, F16C13/00 B
, F16C13/00 E
Fターム (36件):
2H200FA02
, 2H200FA09
, 2H200FA16
, 2H200HA02
, 2H200HA28
, 2H200HB12
, 2H200HB43
, 2H200HB45
, 2H200HB47
, 2H200LA40
, 2H200LC03
, 2H200LC04
, 2H200LC09
, 2H200MA03
, 2H200MA08
, 2H200MA11
, 2H200MA12
, 2H200MA13
, 2H200MA17
, 2H200MA20
, 2H200MC02
, 3J103AA02
, 3J103AA15
, 3J103AA23
, 3J103AA61
, 3J103BA41
, 3J103BA46
, 3J103CA01
, 3J103FA30
, 3J103GA02
, 3J103GA56
, 3J103GA57
, 3J103GA58
, 3J103HA03
, 3J103HA12
, 3J103HA20
引用特許:
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