特許
J-GLOBAL ID:200903060055601419

化学強化可能なアルミノケイ酸塩ガラス及びその使用

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): ▲吉▼田 繁喜
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-124873
公開番号(公開出願番号):特開平10-072238
出願日: 1997年04月28日
公開日(公表日): 1998年03月17日
要約:
【要約】【課題】 化学強化可能であり、気泡の数及びサイズが小さいアルミノケイ酸塩ガラスを提供する。【解決手段】 ガラスは、酸化物基準のモル%表示で以下の組成を有する;SiO2 :63.0〜67.5、Al2 O3 :9.5〜12.0、Na2 O:8.5〜15.5、K2 O:2.5〜4.0、MgO:3.0〜9.0、Σ CaO+SrO+BaO+ZnO:0〜2.5、TiO2 :0.5〜1.5、CeO2 :0.02〜0.5、As2 O3 :0.02〜0.35、SnO2 :0〜1.0、F2 :0.05〜2.6、但し、SiO2 /Al2 O3 :5.3〜6.85、Na2 O/K2 O:3.0〜5.6、Al2 O3 /K2 O:2.8〜3.6、Al2 O3 /(TiO2 +CeO2 ):7.6〜18.5。ヒ素非含有の場合、SnO2 :0.02〜1.0、F2 >0.5〜2.6である。
請求項(抜粋):
酸化物基準で以下の組成 SiO2 63.0〜67.5モル%、 Al2 O3 9.5〜12.0モル%、 Na2 O 8.5〜15.5モル%、 K2 O 2.5〜4.0モル%、 MgO 3.0〜9.0モル%、 Σ CaO+SrO+BaO+ZnO 0〜2.5モル%、 TiO2 0.5〜1.5モル%、 CeO2 0.02〜0.5モル%、 As2 O3 0.02〜0.35モル%、 SnO2 0〜1.0モル%、 F2 0.05〜2.6モル%、但し、 SiO2 /Al2 O3 5.3〜6.85、 Na2 O/K2 O 3.0〜5.6、 Al2 O3 /K2 O 2.8〜3.6、 Al2 O3 /(TiO2 +CeO2 ) 7.6〜18.5を有することを特徴とする気泡の総数及びサイズが小さい化学強化可能なアルミノケイ酸塩ガラス。
IPC (2件):
C03C 3/112 ,  C03C 21/00 101
FI (2件):
C03C 3/112 ,  C03C 21/00 101
引用特許:
審査官引用 (1件)

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