特許
J-GLOBAL ID:200903060071729638

織機の制御可能なよこ糸クランプ・提出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-317991
公開番号(公開出願番号):特開2000-154444
出願日: 1999年11月09日
公開日(公表日): 2000年06月06日
要約:
【要約】【課題】 糸クランプ(1)の1つのクランプ要素(1b)がよこ糸(11)を挟み付けたり釈放する作業機能を実行する制御可能なよこ糸クランプ・提出装置において、これを、よこ糸を的確に挟み付けおよび釈放することができるように形成する。【解決手段】 クランプ要素(1b)の作業機能がプログラム制御でアクチュエータ(2)によって実施され、その作業機能の経過が自由にプログラミングできる。アクチュエータ(2)として、例えば圧電式、電磁式、空電式、電油式構成要素あるいは電動機が利用される。
請求項(抜粋):
各よこ糸提出レバーが基準平面に移動でき、各よこ糸提出レバーがその自由端に第1と第2のクランプ要素(1a、1b)とから成る糸クランプ(1)を有し、その少なくとも1つのクランプ要素が、開口の中に入れるべきよこ糸(11)を挟み付けたり釈放する作業機能を実行し、各よこ糸提出レバー(4a)がよこ糸クランプ(1)と共に基準平面内において、プログラム・記憶・制御装置(10)に記憶された制御プログラムに応じて、休止位置(7)から少なくとも1つの第1の作業位置(8)および第2の作業位置(9)に揺動できるような特にグリッパ式織機のグリッパによこ糸(11)を提出するための複数のよこ糸提出レバー(4a)を備えた制御可能なよこ糸クランプ・提出装置において、糸クランプ(1)の少なくとも1つのクランプ要素が、それぞれのよこ糸提出レバー(4a)上に配置されこのよこ糸提出レバー(4a)に接続されたアクチュエータ(2)であることを特徴とする織機の制御可能なよこ糸クランプ・提出装置。
IPC (2件):
D03D 47/38 ,  D03D 47/12
FI (2件):
D03D 47/38 ,  D03D 47/12
引用特許:
審査官引用 (2件)

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