特許
J-GLOBAL ID:200903060079978548

テトラキス(ペンタフルオロフェニル)ボレート誘導体の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 倉内 基弘 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-563661
公開番号(公開出願番号):特表2002-522440
出願日: 1999年08月02日
公開日(公表日): 2002年07月23日
要約:
【要約】この発明は、一般式MB(C6F5)4のテトラキス(ペンタフルオロフェニル)ボレート(Mは、Na+、Li+、又はK+から選択する)の新規な製造方法に関するものであり、該製造方法においては、(a) 無水ブチルエーテル中のC6F5X溶液(Xは、H、Cl、Br又はIから選択する)をアルキルリチウムと接触させ(C6F5X/アルキルリチウムのモル比は、1〜1.1であり、直鎖又は分枝鎖アルキル基は、1〜10炭素原子を含む);(b)その結果生成した生成物を予め溶解させてないBR3(Rは、同一か又は異なって、塩素原子、フッ素原子、臭素原子、1〜4炭素原子を含むアルコキシ基から選択する)と接触させる。
請求項(抜粋):
一般式MB(C6F5)4(Mは、Na+、Li+又はK+から選択する)のテトラキス(ペンタフルオロフェニル)ボレートの製造方法であって、下記を特徴とする当該製造方法: (a) C6F5X(Xは、H、Cl、Br及びIから選択する)の無水ブチルエーテル溶液を、アルキルリチウムと接触させ(ペンタフルオロベンゼン/アルキルリチウムモル比は、1〜1.1であり、直鎖の又は分枝したアルキル基は、1〜10炭素原子を含む); (b)生じた生成物をBR3(反応混合物への導入前に予め溶解させてない)(Rは、同一又は異なって、塩素原子、フッ素原子、臭素原子及び1〜4炭素原子を含むアルコキシ基から選択する)と接触させる。
IPC (5件):
C07F 19/00 ,  C07F 5/02 ,  C07F 1/02 ,  C07F 1/04 ,  C07F 1/06
FI (5件):
C07F 19/00 ,  C07F 5/02 A ,  C07F 1/02 ,  C07F 1/04 ,  C07F 1/06
Fターム (26件):
4H048AA02 ,  4H048AC90 ,  4H048AD11 ,  4H048AD17 ,  4H048BA50 ,  4H048BB15 ,  4H048BB31 ,  4H048BC10 ,  4H048BD21 ,  4H048BD70 ,  4H048BE56 ,  4H048BE61 ,  4H048VA50 ,  4H048VA75 ,  4H050AA02 ,  4H050AC90 ,  4H050AD11 ,  4H050AD17 ,  4H050BB15 ,  4H050BB31 ,  4H050BC10 ,  4H050BD20 ,  4H050BD21 ,  4H050BD70 ,  4H050BE56 ,  4H050BE61
引用特許:
出願人引用 (2件)

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