特許
J-GLOBAL ID:200903060082348482

空港表面監視および滑走路侵入警報システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-132191
公開番号(公開出願番号):特開平9-119983
出願日: 1996年05月27日
公開日(公表日): 1997年05月06日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、空港における滑走路侵入を監視する現用のASDE-3レーダシステムに比較して廉価で確実に監視することのできる良されたレーダシステムを提供することを目的とする。【解決手段】 滑走路11に近接して配置され、オーバーラップして滑走路全体をカバーするレーダビーム13a を発生する複数のレーダセンサ装置13を具備するレーダシステム20と、それら各レーダセンサ装置13からのレーダデータを受信して処理し、その付近の目標物体および航空機を識別する滑走路マップを生成する中央処理装置16と、中央処理装置16に結合されてそのマップを表示するオペレータ用表示装置17とを具備していることを特徴とする。レーダセンサ装置13はそのレーダデータを処理するインターフェイスプロセッサ14に結合され、RF遠隔計測電子装置14a によりデータを中央処理装置に送信する。
請求項(抜粋):
空港の滑走路に近接した位置において空中よび地上のトラフィックを監視する空港の滑走路侵入警報システムにおいて、滑走路に近接した予め定められた設置位置に配置され、滑走路を照射する実質的にオーバーラップしたレーダビームを発生する複数のレーダセンサ装置を具備するレーダシステムと、それら複数のレーダセンサ装置に結合されてそれら複数のレーダセンサ装置によって発生されたレーダデータを受信し、その付近の目標物体および航空機を識別する滑走路マップを生成するように前記レーダデータを処理する中央処理装置と、中央処理装置に結合されて中央処理装置によって生成された滑走路、目標物体および航空機のマップを表示するオペレータ用表示装置とを具備していることを特徴とする空港の滑走路侵入警報システム。
IPC (7件):
G01S 13/93 ,  B64F 1/36 ,  G01S 13/75 ,  G01S 13/76 ,  G01S 13/79 ,  G08B 13/24 ,  G08G 5/04
FI (5件):
G01S 13/93 P ,  B64F 1/36 ,  G08B 13/24 ,  G08G 5/04 A ,  G01S 13/80
引用特許:
審査官引用 (4件)
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