特許
J-GLOBAL ID:200903060085378862

灰の溶融処理方法及び溶融処理炉

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修一郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-094828
公開番号(公開出願番号):特開2002-295822
出願日: 2001年03月29日
公開日(公表日): 2002年10月09日
要約:
【要約】【課題】加熱溶融処理した被処理物が、炉本体の炉頂部側から流動排出可能か否かの判断の確実性を向上させ、効率的に灰の溶融処理を行えるようにする。【解決手段】炉頂部側から下方に向けて配置されるバーナ4を前記炉頂部に備える溶融処理炉1の炉本体2内に、灰状の被処理物Wを投入して、前記被処理物の堆積層14を前記バーナの下方に形成し、上下方向姿勢の回転軸心周りに駆動回転可能に構成してある前記炉本体を、前記回転軸心周りに駆動回転させながら、前記バーナからの燃焼火炎により前記被処理物を加熱溶融処理した後に、前記炉本体の姿勢を鉛直方向に対して傾動させて、その炉本体の炉頂部側から溶融した前記被処理物を流動排出させる灰の溶融処理方法であって、前記炉本体内にて溶融処理される前記被処理物の粘度を計測して前記被処理物が流動排出可能な粘度になったことを確認してから、前記被処理物の流動排出操作を行う。
請求項(抜粋):
炉頂部側から下方に向けて配置されるバーナを前記炉頂部に備える溶融処理炉の炉本体内に、灰状の被処理物を投入して、前記被処理物の堆積層を前記バーナの下方に形成し、上下方向姿勢の回転軸心周りに駆動回転可能に構成してある前記炉本体を、前記回転軸心周りに駆動回転させながら、前記バーナからの燃焼火炎により前記被処理物を加熱溶融処理した後に、前記炉本体の姿勢を鉛直方向に対して傾動させて、その炉本体の炉頂部側から溶融した前記被処理物を流動排出させる灰の溶融処理方法であって、前記炉本体内にて溶融処理される前記被処理物の粘度を計測して前記被処理物が流動排出可能な粘度になったことを確認してから、前記被処理物の流動排出操作を行う灰の溶融処理方法。
IPC (6件):
F23J 1/00 ,  B09B 3/00 ,  F27B 14/02 ,  F27B 14/14 ,  F27B 14/20 ,  F27D 21/00
FI (6件):
F23J 1/00 B ,  F27B 14/02 ,  F27B 14/14 ,  F27B 14/20 ,  F27D 21/00 A ,  B09B 3/00 303 L
Fターム (20件):
3K061NB03 ,  4D004AA36 ,  4D004AC04 ,  4D004BB03 ,  4D004CA29 ,  4D004CB04 ,  4D004CB34 ,  4K046AA04 ,  4K046BA10 ,  4K046CA01 ,  4K046CD06 ,  4K046CE04 ,  4K046DA00 ,  4K046EA01 ,  4K056AA05 ,  4K056BA06 ,  4K056BB01 ,  4K056CA20 ,  4K056EA12 ,  4K056FA11
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 粉体の溶融処理方法及び溶融処理炉
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-207549   出願人:大阪瓦斯株式会社
  • 回転粘度計
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-010402   出願人:大阪瓦斯株式会社
  • 特開昭56-080613
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