特許
J-GLOBAL ID：200903060087967857

位置決め機構

発明者：
石塚 広法

石塚 広法 について


出願人/特許権者：
富士通株式会社

富士通株式会社 について


代理人 (2件)： 大菅 義之 ,  久木元 彰
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2004-363615
公開番号（公開出願番号）：特開2006-171351
出願日： 2004年12月15日
公開日（公表日）： 2006年06月29日
要約：
【課題】撮像ユニットを小型軽量化する撮像ユニットの位置決め機構を提供する。【解決手段】基準調整板31に第1のボルト44と第2のボルト48が螺合し、仮止めピン36が仮係合する。第1のボルト44はガイドブロック32(32-1、32-2)のY軸方向にのみ調整代を有する長孔45に嵌入し、第2のボルト48はX軸方向調整板34の360度方向に調整代を有する丸孔に嵌入する。仮止めピン36はX軸方向調整板34のY軸方向にのみ調整代を有する長孔47に嵌入してX軸方向調整板34の回転を禁止する。θ軸調整部35と一体な撮像ユニット33は筒部がX軸方向調整板34の嵌入孔52と係合し更に基準調整板31の遊び貫通孔40に挿通される。全てのボルトを緩め、Y軸方向位置を決めて第1のボルト44を締めガイドブロック32を固定し、仮止めピン36を抜き、X軸方向位置を決めて第2のボルト48を締めX軸方向調整板34を固定し、回転方向位置を決めてθ軸ボルト54を締め撮像ユニット33を固定する。【選択図】図1
請求項（抜粋）：
位置調整対象物に対し平面上のX軸方向及びY軸方向に位置調整する位置決め機構において、 基準調整板と、 該基準調整板のY軸方向両端部においてY軸方向にのみ摺動可能に配置された2個のガイドブロックと、 前記基準調整板に接し且つ2個の前記ガイドブロックに挟持されて配置され、前記位置調整対象物を保持するX軸方向調整部材と、 を有することを特徴とする位置決め機構。
IPC (1件)：
G02B 7/02
FI (2件)：
G02B7/02 C ,  G02B7/02 Z
Fターム (2件)：
2H044AC01 ,  2H044AJ06
引用特許：
出願人引用 (2件)
  • 光学機器
    公報種別：公開公報   出願番号：特願2001-138811   出願人：オリンパス光学工業株式会社
  • 表示デバイスの位置合わせ機構
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-250214   出願人：ソニー株式会社
審査官引用 (1件)

前のページに戻る

TOP

BOTTOM