特許
J-GLOBAL ID:200903060088022287

リアルタイムオペレーティングシステムを用いたタスク起動制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-254714
公開番号(公開出願番号):特開平10-105416
出願日: 1996年09月26日
公開日(公表日): 1998年04月24日
要約:
【要約】【課題】 タスクの接続形態の変更に対する仕様変更を容易に可能にする。【解決手段】 イベントの発生から要求時間内にデータを処理するリアルタイムオペレーティングシステム30を用いてタスク1〜12を起動する起動制御装置において、1つのイベントで複数のタスクを順次、リアルタイムオペレーティングシステムを介して、起動するイベントハンドラ40と、複数のタスクの共通のヘッダファイルに、イベントの種類と各イベントに属する複数のタスクを順番に起動するタイミングを定義し、外部によりこの定義の変更が可能であるタスクヘッダファイル20とを備え、リアルタイムオペレーティングシステム40は、イベントによりタスクの起動が重複した場合にタスクの優先度にしたがった起動すると共に、イベントハンドラ40により起動されるタスクの順番をタスクヘッダファイル20の定義に従わせてタスクの起動を制御する。
請求項(抜粋):
イベントの発生から要求時間内にデータを処理するリアルタイムオペレーティングシステムを用いてタスクを起動する起動制御装置において、1つのイベントで、複数のタスクを順次、前記リアルタイムオペレーティングシステムを介して、起動するイベントハンドラと、前記複数のタスクの共通のヘッダファイルに、イベントの種類と各イベントに属する複数のタスクを順番に起動するタイミングを定義し、外部によりこの定義の変更が可能であるタスクヘッダファイルとを備え、前記リアルタイムオペレーティングシステムは、前記イベントによりタスクの起動が重複した場合にタスクの優先度にしたがって起動すると共に、前記イベントハンドラにより起動されるタスクの順番を前記タスクヘッダファイルの定義に従わせてタスクの起動を制御することを特徴とするリアルタイムオペレーティングシステムを用いたタスク起動制御装置。
IPC (2件):
G06F 9/46 340 ,  G05B 19/05
FI (2件):
G06F 9/46 340 B ,  G05B 19/05 S
引用特許:
審査官引用 (2件)

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