特許

J-GLOBAL ID：200903060116170769

燃料改質装置

発明者： 若尾 和弘 ,  桜井 計宏
出願人/特許権者： トヨタ自動車株式会社
代理人 (4件)： 高橋 英樹 ,  高田 守 ,  大西 秀和 ,  平山 淳
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2004-315392
公開番号（公開出願番号）：特開2006-125313
出願日： 2004年10月29日
公開日（公表日）： 2006年05月18日
要約：

【課題】 酸素を含む酸化ガスと炭化水素系燃料との混合気を触媒上で部分酸化反応させることでH2とCOを含む改質ガスを生成する燃料改質装置に関し、放熱に伴う触媒の下流部での温度低下を抑制する。【解決手段】 触媒22からの放熱を抑制する等して、触媒22の上流部と下流部の温度差が小さくなるように温度差の管理を行う。触媒22からの放熱を抑制する手段としては、例えば、触媒22の外周に断熱材の層30を配置する等、触媒22を断熱する断熱構造を設ければよい。【選択図】 図2

請求項（抜粋）：

酸素を含む酸化ガスと炭化水素系燃料との混合気を触媒に供給し、前記混合気を触媒上で部分酸化反応させることでH2とCOを含む改質ガスを生成する燃料改質装置において、 前記触媒の上流部と下流部の温度差が小さくなるように前記温度差を管理する温度差管理手段を備えることを特徴とする燃料改質装置。

IPC (3件)：

F02M 27/02 ,  C01B 3/38 ,  F01N 3/24

FI (3件)：

F02M27/02 F ,  C01B3/38 ,  F01N3/24 L

Fターム (11件)：

3G091AA02 ,  3G091AB01 ,  3G091BA04 ,  3G091CA03 ,  3G091GA06 ,  3G091HA27 ,  4G140EA03 ,  4G140EA07 ,  4G140EB14 ,  4G140EB24 ,  4G140EB43

引用特許：

出願人引用 (2件)

• 特開平4-58064号公報
  
• 燃料改質装置付き内燃機関
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-098416   出願人：日産自動車株式会社