特許
J-GLOBAL ID:200903060116773846

磁気ディスク用ガラス基板及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-044605
公開番号(公開出願番号):特開2000-251253
出願日: 1999年02月23日
公開日(公表日): 2000年09月14日
要約:
【要約】【課題】 基板表面にアスペリティが存在しないように微細な凹凸を形成することができ、磁気ヘッドのグライドヒットを防止できるとともに、磁気ヘッドの損傷を防止できる磁気ディスク用ガラス基板及びその製造方法を提供する。【解決手段】 磁気ディスク用ガラス基板は、ガラス基板材料12の磁気記録表面12aを酸性処理剤の存在下に、摩擦体としてのパッド11によりスクラブエッチングすることにより得られる。酸性処理剤としては、フッ酸等が使用される。パッド11は例えば円板状に形成され、ガラス基板材料よりも硬度が小さく、かつ酸性処理剤に対する耐酸性を有している。スクラブエッチングは、酸性処理剤の濃度が0.01〜1重量%、温度が5〜60°C及び処理時間が1〜300秒の条件下で行われる。
請求項(抜粋):
スクラブエッチングによりガラス基板材料の磁気記録表面側に微細な凹凸を形成した磁気ディスク用ガラス基板。
IPC (3件):
G11B 5/84 ,  C03C 19/00 ,  G11B 5/73
FI (3件):
G11B 5/84 Z ,  C03C 19/00 Z ,  G11B 5/704
Fターム (13件):
4G059AA08 ,  4G059AA09 ,  4G059AC01 ,  5D006CB04 ,  5D006CB07 ,  5D006DA03 ,  5D112AA02 ,  5D112AA24 ,  5D112BA03 ,  5D112GA02 ,  5D112GA11 ,  5D112GA27 ,  5D112GA30
引用特許:
審査官引用 (2件)

前のページに戻る