特許
J-GLOBAL ID:200903060116787812

鉄道用道床バラスト交換システムおよびバラスト交換方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-259033
公開番号(公開出願番号):特開2001-081705
出願日: 1999年09月13日
公開日(公表日): 2001年03月27日
要約:
【要約】【課題】本発明は、バラストの交換作業に要する人員や車両を削減しつつ、交換作業を効率良く確実に行うことができ、作業時間を短縮できる鉄道用道床バラスト交換システムを得ることにある。【解決手段】バラスト交換システムは、新たなバラストNBが積載されたホッパー車53a〜53eと;バラスト掻き取り装置56を有するバラスト作業車52と;を含む一編成の作業列車51を備えている。バラスト作業車は、掻き取られたバラストBを最後部のホッパー車に向けて搬出する搬出コンベア57a,57bと、バラストが掻き取られた跡の掘削部分21に新たなバラストを投入する投入コンベア58とを有している。ホッパー車は、搬出コンベアから送られるバラストを最後部の運搬車から最前部の運搬車に向けて順次送る第1のベルトコンベア61と、新たなバラストを投入コンベアに送る第2および第3のベルトコンベア62,63とを有している。
請求項(抜粋):
レールを支える枕木の下に敷設されたバラストを交換するシステムであって、上記レールに沿って走行され、交換すべき新たなバラストが積載された複数の運搬車と;最後部の運搬車に連結され、上記バラストを掻き取る回収手段を有するバラスト作業車と;を含む一つの編成からなる作業列車を備え、上記バラスト作業車は、上記回収手段によって掻き取られたバラストを最後部の運搬車に向けて搬出する搬出手段と、バラストが掻き取られた跡の掘削部分に新たなバラストを投入する投入手段とを有し、上記運搬車は、上記バラスト作業車の搬出手段から送られるバラストを最後部の運搬車から最前部の運搬車に向けて順次送る第1の搬送手段と、積載された新たなバラストを最後部の運搬車を経由して上記バラスト作業車の投入手段に送る第2の搬送手段とを有していることを特徴とする鉄道用道床バラスト交換システム。
Fターム (2件):
2D057CB01 ,  2D057CB06
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (2件)

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