特許
J-GLOBAL ID:200903060116794568
ディーゼル機関の排気浄化装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
青木 朗 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-239420
公開番号(公開出願番号):特開平5-288039
出願日: 1992年09月08日
公開日(公表日): 1993年11月02日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 本発明はディーゼル機関の排気浄化装置に関し、パティキュレートを捕集するフィルタの再生処理のための電気ヒータの負担を軽減し、効率的再生を実行することを目的とする。【構成】 ECU12のタイマクロック12gによってフィルタ再生中停止時から再始動時までの経過時間Tを計測し、その時間が所定時間Taよりも短い時に限って再始動後フィルタ再生を実行し、長い時には再捕集をする。このため熱量の無駄が少なくなる。又、他方では経過時間Tが短いほどフィルタ2,3の温度がまだ高いため、再始動時のヒータ通電時間を減少傾向にする。
請求項(抜粋):
ディーゼル機関の排気系に設けられ排気ガス中のパティキュレートを捕集するフィルタと、フィルタ再生時、フィルタを加熱して上記パティキュレートを着火燃焼する再生加熱手段とを有する排気浄化装置において、更に、フィルタ再生途中にして機関運転停止した時から機関再始動時までの時間経過を検出する手段と、該経過時間が所定時間よりも短い場合、再始動後にフィルタ再生継続すると共に、経過時間が所定時間よりも長い場合、再始動後に再びパティキュレート捕集するフィルタ作動制御手段とを設けたことを特徴とする排気浄化装置。
IPC (3件):
F01N 3/02 341
, F01N 3/02 321
, F01N 9/00
引用特許:
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