特許
J-GLOBAL ID:200903060117334498

自動車のインサイドハンドル装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山川 雅男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-295739
公開番号(公開出願番号):特開2002-106215
出願日: 2000年09月28日
公開日(公表日): 2002年04月10日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】ロック操作ノブの操作力が過大になることなく、しかもロック操作ノブ、およびハンドル本体のがたつきも有効に防止できる自動車のインサイドハンドル装置の提供を目的とする。【解決手段】対向する一対の外周壁2aの間に可撓性を有するヒンジ形成壁1を備えたハンドルケース2と、前記一方の外周壁2aとヒンジ形成壁1から突設された一対のノブ用ヒンジ突起3、3’を両側壁の嵌合孔4に受容してハンドルケース2に回転自在に装着されるロック操作ノブ5と、他方の外周壁2aとヒンジ形成壁1との間に配置され、ヒンジ形成壁1から突設されたハンドル用ヒンジ突起6を一方の側壁のヒンジ凹部7に受容してハンドルケース2に回転自在に装着されるハンドル本体8とを有し、ハンドル用ヒンジ突起6によるハンドル本体8に対する挟み付け力を増加させて、ハンドル本体8のがたつきを防止するように構成する。
請求項(抜粋):
対向する一対の外周壁の間に可撓性を有するヒンジ形成壁を備えたハンドルケースと、前記一方の外周壁とヒンジ形成壁から突設された一対のノブ用ヒンジ突起を両側壁の嵌合孔に受容してハンドルケースに回転自在に装着されるロック操作ノブと、他方の外周壁とヒンジ形成壁との間に配置され、ヒンジ形成壁から突設されたハンドル用ヒンジ突起を一方の側壁のヒンジ凹部に受容してハンドルケースに回転自在に装着されるハンドル本体とを有し、前記ロック操作ノブとハンドル本体の回転中心が同一直線上に配置されるとともに、前記ロック操作ノブは嵌合孔の底壁によりノブ用ヒンジ突起の先端を押し付けて前記ヒンジ形成壁をハンドル本体側に排斥し、ハンドル用ヒンジ突起によるハンドル本体に対する挟み付け力を増加させて、ハンドル本体のがたつきを防止する自動車のインサイドハンドル装置。
IPC (2件):
E05B 1/00 301 ,  E05B 65/20
FI (2件):
E05B 1/00 301 K ,  E05B 65/20
Fターム (6件):
2E250AA21 ,  2E250HH02 ,  2E250JJ09 ,  2E250LL01 ,  2E250PP13 ,  2E250QQ03
引用特許:
審査官引用 (2件)

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