特許
J-GLOBAL ID:200903060139515208

電力量制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (11件): 前田 弘 ,  竹内 宏 ,  嶋田 高久 ,  竹内 祐二 ,  今江 克実 ,  藤田 篤史 ,  二宮 克也 ,  原田 智雄 ,  井関 勝守 ,  関 啓 ,  杉浦 靖也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-188430
公開番号(公開出願番号):特開2008-017665
出願日: 2006年07月07日
公開日(公表日): 2008年01月24日
要約:
【課題】複数の電気機器の総使用電力を適切に制御する電力量制御装置を提供する。【解決手段】店舗には、複数の電気機器が単一の主電源に接続される空気調和装置、照明装置、給湯装置、冷凍設備が設けられる。電力量制御装置は、電力検出部と電力監視部と空調導出部と空調制御部とを備えている。電力検出部は、複数の電気機器の総使用電力を検出し、電力監視部は、電力検出部が検出する総使用電力が設定電力値を越えるとデマンド信号を出力する。デマンド信号が出力されると、空調制御部は、空調導出部によって導出されたデマンド信号出力開始時の空気調和装置の電流値を初期値Aとし、空気調和装置の電流を、上記初期値に基づいて定められる設定低減量Da1だけ初期値より低減した目標値TAになるように制御する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
複数の電気機器(20,40,80,90)の総使用電力を検出する電力検出手段(12)と、 上記複数の電気機器(20,40,80,90)のうち予め設定された少なくとも1つの第1電気機器(20,40)の使用電力に関連する物理量を導出する導出手段(62,72)と、 上記電力検出手段(12)が検出する総使用電力が予め定められた設定電力値を越えるとデマンド信号を出力する電力監視手段(13)と、 上記電力監視手段(13)がデマンド信号を出力すると、上記第1電気機器(20,40)の使用電力が低減されるように、該デマンド信号の出力開始時における第1電気機器(20,40)の物理量を初期値とし、該第1電気機器(20,40)の物理量を上記初期値に基づいて定められる設定量だけ初期値より変化させた目標値になるように制御する制御手段(63,73)とを備えている ことを特徴とする電力量制御装置。
IPC (2件):
H02J 3/00 ,  F24F 11/02
FI (3件):
H02J3/00 K ,  F24F11/02 P ,  F24F11/02 102G
Fターム (7件):
3L060CC10 ,  3L060EE01 ,  5G066AA02 ,  5G066AA06 ,  5G066AE09 ,  5G066KA11 ,  5G066KB01
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開平01-118051号公報
審査官引用 (7件)
全件表示

前のページに戻る