特許
J-GLOBAL ID:200903060141166067
画像形成装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大澤 敬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-233121
公開番号(公開出願番号):特開平8-095317
出願日: 1994年09月28日
公開日(公表日): 1996年04月12日
要約:
【要約】【目的】 使用環境や経時変動に係わらず感光体の帯電電位を常に一定値に保持できるようにする。【構成】 補正ルール切換手段Dが経時変化検知手段Bによって検知された経時変化量に応じて印加電圧補正手段Cによる補正ルールを切り換え、印加電圧補正手段Cがその補正ルールを参照して温度検知手段Aの検知温度に応じて帯電部材への印加電圧を補正し、光量補正手段Eがその電圧を帯電部材に印加することにより感光体の表面を帯電した後、露光装置によって露光して基準電位パターンを形成し、その電位を検知して作像プロセス時の露光装置の光量を補正したり、上記補正した電圧を帯電部材に印加することにより感光体の表面を帯電した後除電し、その残留電位を検知して作像プロセス時の感光体表面の帯電電位あるいは現像ローラの現像バイアスを補正する。
請求項(抜粋):
回動する感光体と、該感光体に接触してその表面を一様に帯電させる帯電部材と、該帯電部材によって帯電された前記感光体の表面を露光して静電潜像を形成する露光装置と、その潜像を現像ローラによりトナーを付着させて顕像化する現像器と、その顕像化されたトナー像を転写紙に転写する転写装置と、前記帯電部材の表面をクリーニングするクリーニング部材とを備えた静電写真方式の画像形成装置において、前記帯電部材の温度を検知する温度検知手段と、前記感光体の経時変化を検知する経時変化検知手段と、前記温度検知手段の検知温度に応じて前記帯電部材への印加電圧を補正する印加電圧補正手段と、該手段による前記検知温度に応じた印加電圧の補正ルールを前記経時変化検知手段によって検知された経時変化量に応じて切り換える補正ルール切換手段と、前記印加電圧補正手段によって補正した電圧を前記帯電部材に印加することにより前記感光体の表面を帯電した後、前記露光装置によって露光して基準電位パターンを形成し、その電位を検知して作像プロセス時の前記露光装置の光量を補正する光量補正手段とを設けたことを特徴とする画像形成装置。
IPC (3件):
G03G 15/00 303
, G03G 15/02 103
, G03G 21/00 370
引用特許:
審査官引用 (7件)
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帯電装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-358383
出願人:京セラ株式会社
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電子写真装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-044550
出願人:シャープ株式会社
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画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-144458
出願人:株式会社リコー
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