特許
J-GLOBAL ID:200903060142366965

クロック信号現用予備切替方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井出 直孝 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-199906
公開番号(公開出願番号):特開平8-065360
出願日: 1994年08月24日
公開日(公表日): 1996年03月08日
要約:
【要約】【目的】 上位装置と現用予備切替装置のクロック信号が非同期でも、上位情報を現用予備切替装置に通知する。【構成】 上位装置では上位情報を通信情報信号のタイムスロット内に時分割多重化して現用予備切替装置に送信する。現用予備切替装置では、自装置のクロック信号に同期して動作する回路の前段で上位装置のクロック信号に同期してこの上位情報を抽出する。【効果】 複雑な情報を上位装置から現用予備切替装置に通知することができる。専用線および専用端子を設けることなく、上位情報を現用予備切替装置が受け入れることができる。上位装置から現用予備切替装置への上位情報の通知を高速に行うことができる。
請求項(抜粋):
上位装置と、下位装置と、この上位装置と下位装置との間に介挿された現用予備切替装置とを備え、前記上位装置より現用系および予備系の通信情報信号およびクロック信号をそれぞれ入力し系選択情報にしたがって現用系または予備系のいずれか一方の通信情報信号およびクロック信号を前記下位装置に送出する切替選択手段と、前記上位装置より到来する現用系または予備系のクロック信号の断を検出する手段と、この検出する手段によりクロック信号の断が検出されたとき前記下位装置に供給するためのクロック信号を生成する手段とを含むクロック信号現用予備切替方式において、前記上位装置は、自己のクロック信号が網同期しているか否かの上位情報を前記現用予備切替装置に通知する手段を備え、前記現用予備切替装置は、この上位情報にしたがって前記上位装置からのクロック信号または前記発振器により生成されたクロック信号のいずれかを選択する手段を備え、前記上位情報は、通信情報信号のタイムスロット内に時分割多重化され、前記現用予備切替装置は、前記上位装置から到来するクロック信号を用いてこの上位情報を検出する手段を備えたことを特徴とするクロック信号現用予備切替方式。
IPC (3件):
H04L 29/14 ,  H04L 1/22 ,  H04L 7/00
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • システムクロックの位相制御方式
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-006751   出願人:株式会社日立製作所, 日立コンピュータエンジニアリング株式会社
  • 特開平4-047823
  • 特開平3-016335
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審査官引用 (4件)
  • システムクロックの位相制御方式
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-006751   出願人:株式会社日立製作所, 日立コンピュータエンジニアリング株式会社
  • 特開平4-047823
  • 特開平3-016335
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