特許
J-GLOBAL ID:200903060143560544
投射型表示装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
四宮 通
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-209623
公開番号(公開出願番号):特開平11-038365
出願日: 1997年07月18日
公開日(公表日): 1999年02月12日
要約:
【要約】【課題】 取り付け基体の材料として熱膨張係数が比較的大きい材料を用いた場合であっても、レジストレーションずれを軽減し、投射像の画質の向上を図る。【解決手段】 偏光分離光学系を兼用する検光光学系としての偏光ビームスプリッタ11R,11G,11B、反射型ライトバルブ12R,12G,12B、色合成光学系としてのクロスダイクロイックプリズム13、及び光路長補正部材15R,15G,1Bが、取り付け基体を介することなく接着剤による接着にて一体化されて、一体化ブロック20を構成する。
請求項(抜粋):
光源からの光を第1、第2及び第3の色光に色分解する色分解光学系と、第1、第2及び第3の偏光ビームスプリッタと、第1、第2及び第3の反射型ライトバルブと、クロスダイクロイックプリズムと、投射光学系と、を備え、前記第1、第2及び第3の偏光ビームスプリッタは、前記色分解光学系にて色分解された第1、第2及び第3の色光をそれぞれ2つの偏光光に偏光分離し、前記第1、第2及び第3の反射型ライトバルブは、前記第1、第2及び第3の偏光ビームスプリッタにて偏光分離された第1、第2及び第3の色光のうちの一方の偏光光をそれぞれ変調し、前記第1、第2及び第3の偏光ビームスプリッタは、前記第1、第2及び第3の反射型ライトバルブにて変調された各色光の変調光をそれぞれ検光し、前記クロスダイクロイックプリズムは、前記第1、第2及び第3の偏光ビームスプリッタにより検光された各色光の検光光を色合成し、前記投射光学系は、前記クロスダイクロイックプリズムにて色合成された光を投射し、前記クロスダイクロイックプリズムと前記第1の反射型ライトバルブとの間に、第1の光路長補正部材が配置され、前記クロスダイクロイックプリズムと前記第2の反射型ライトバルブとの間に、第2の光路長補正部材が配置され、前記クロスダイクロイックプリズムと前記第3の反射型ライトバルブとの間に、第3の光路長補正部材が配置され、前記第1、第2及び第3の偏光ビームスプリッタ、前記第1、第2及び第3の反射型ライトバルブ、前記クロスダイクロイックプリズム並びに前記第1、第2及び第3の光路長補正部材が、取り付け基体を介することなく一体化されて、一体化ブロックを構成することを特徴とする投射型表示装置。
IPC (5件):
G02B 27/28
, G02B 27/18
, G02F 1/13 505
, G02F 1/1335 520
, G03B 33/12
FI (5件):
G02B 27/28 Z
, G02B 27/18 Z
, G02F 1/13 505
, G02F 1/1335 520
, G03B 33/12
引用特許:
審査官引用 (1件)
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投射型表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-346367
出願人:株式会社ニコン
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