特許
J-GLOBAL ID:200903060144108300
炎症性サイトカイン産生抑制作用を有するアネトール誘導体、それからなる食品製剤、化粧品、抗炎症剤
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-162283
公開番号(公開出願番号):特開2009-001514
出願日: 2007年06月20日
公開日(公表日): 2009年01月08日
要約:
【課題】 副作用が弱く、優れた炎症性サイトカイン産生抑制作用を有するアネトール誘導体、それからなる食品製剤、化粧品、抗炎症剤を提供する。【解決手段】 炎症性サイトカイン産生抑制作用を有するアネトール誘導体は、アネトールとパルミチン酸、エイコサペンタエン酸、ドコサヘキサエン酸、ドコサペンタエン酸、ステアリン酸、オレイン酸、カプリル酸、アニス酸のいずれかと結合してなる誘導体であり、アニスの果実、もしくは、バジルの葉又は実の粉砕物とエステル交換用リパーゼを添加し加温、又は、魚類、大豆と納豆菌により発酵し植物油で抽出して得られる。食品製剤又は化粧品は、アネトール誘導体、菊の花エキス含有植物油、松の葉エキス含有植物油からなるものである。抗炎症剤はアネトール誘導体からなる。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
炎症性サイトカイン産生抑制作用を有する下記の式(1)で示されるアネトール誘導体。
IPC (20件):
C07C 69/24
, A61K 31/222
, A61K 35/60
, A61K 36/23
, A61K 36/53
, A61K 36/48
, A61K 36/28
, A61K 36/00
, A61P 29/00
, A61P 43/00
, A61K 8/37
, A61K 8/97
, A61K 8/98
, A61Q 19/00
, A61K 35/74
, C07C 69/587
, C07C 69/58
, C07C 69/92
, A23L 1/30
, C07C 67/08
FI (21件):
C07C69/24
, A61K31/222
, A61K35/60
, A61K35/78 N
, A61K35/78 Q
, A61K35/78 J
, A61K35/78 T
, A61K35/78 B
, A61P29/00
, A61P43/00 111
, A61K8/37
, A61K8/97
, A61K8/98
, A61Q19/00
, A61K35/74 A
, C07C69/587
, C07C69/58
, C07C69/92
, A23L1/30 Z
, A23L1/30 B
, C07C67/08
Fターム (49件):
4B018MD07
, 4B018MD14
, 4B018MD61
, 4B018ME14
, 4B018MF01
, 4C083AA031
, 4C083AA071
, 4C083AA111
, 4C083AC351
, 4C083CC02
, 4C083EE12
, 4C083FF01
, 4C087AA01
, 4C087BB29
, 4C087BC64
, 4C087CA24
, 4C087CA37
, 4C087NA14
, 4C087ZB11
, 4C087ZC20
, 4C088AB03
, 4C088AB26
, 4C088AB38
, 4C088AB40
, 4C088AB59
, 4C088AC04
, 4C088AC05
, 4C088BA23
, 4C088BA32
, 4C088CA25
, 4C088NA14
, 4C088ZB11
, 4C088ZC20
, 4C206AA01
, 4C206AA03
, 4C206DB06
, 4C206DB09
, 4C206DB57
, 4C206KA18
, 4C206NA14
, 4C206ZB11
, 4C206ZC20
, 4H006AA01
, 4H006AA03
, 4H006AB10
, 4H006AB12
, 4H006AB22
, 4H006BJ50
, 4H006BP30
引用特許: