特許
J-GLOBAL ID:200903060147835777

画像処理方法および装置並びに記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柳田 征史 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-114797
公開番号(公開出願番号):特開2000-082139
出願日: 1999年04月22日
公開日(公表日): 2000年03月21日
要約:
【要約】【課題】 多重解像度空間に分解されて符号化されるとともに、最高解像度の画像に対するシャープネス処理に関する情報が添付された符号化画像データにシャープネス処理を施す際に、中間解像度の符号化画像データに対しても適切なシャープネス処理を施す。【解決手段】 多重解像度空間に分解されて符号化された符号化画像ファイルFは、最高解像度の画像に施すシャープネス処理の情報Hとともに画像サーバ10に保管されている。符号化画像ファイルFから中間解像度の符号化画像データS0を読み込み、解凍手段2において解凍して復元画像データS1を得る。パラメータ設定手段3は、情報Hおよび符号化画像データS0の解像度に基づいて、復元画像データS1に施すシャープネス処理のパラメータPを設定する。シャープネス処理手段4において復元画像データS1に対してパラメータPに基づいてシャープネス処理を施し、再生手段5において再生する。
請求項(抜粋):
画像データを多重解像度空間に変換することにより得られる多重解像度画像データであって、所定解像度の画像データを再生する際に前記多重解像度画像データに対して施すシャープネス処理に関するシャープネス情報が付与された多重解像度画像データのうち、前記所定解像度以外の所望とする解像度の画像データに対して前記シャープネス処理を施す画像処理方法であって、前記所望とする解像度および前記シャープネス情報に基づいて、該所望とする解像度の画像データに対して施すシャープネス処理を決定し、該決定されたシャープネス処理を前記所望とする解像度の画像データに対して施して処理済み画像データを得ることを特徴とする画像処理方法。
IPC (2件):
G06T 5/20 ,  H04N 1/409
FI (2件):
G06F 15/68 405 ,  H04N 1/40 101 D
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 画像処理方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-057590   出願人:富士写真フイルム株式会社
  • 画像コントラスト向上方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-311651   出願人:アグフア-ゲヴエルト・ナームローゼ・フエンノートシヤツプ

前のページに戻る