特許
J-GLOBAL ID:200903060149752119

配線基板、半導体パッケージ、基体絶縁膜及び配線基板の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤巻 正憲
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-382418
公開番号(公開出願番号):特開2004-179647
出願日: 2003年11月12日
公開日(公表日): 2004年06月24日
要約:
【課題】 半導体デバイス等の各種デバイスを高密度に搭載することができ、高速配線化及び高密度微細配線化が容易で、信頼性が優れた配線基板、この配線基板を使用する半導体パッケージ、及びこの配線基板の製造方法を提供する。 【解決手段】 配線基板13において、基体絶縁膜7を設ける。基体絶縁膜7の膜厚は3乃至100μmとし、温度が23°Cのときの破壊強度を80MPa以上とし、温度が150°Cのときの弾性率を2.3GPa以上とする。また、温度が-65°Cのときの破断強度をa(MPa)、温度が150°Cのときの破断強度をb(MPa)とするとき、比(a/b)の値を2.5以下とし、温度が-65°Cのときの弾性率をc(GPa)とし、温度が150°Cのときの弾性率をd(GPa)とするとき、破壊強度a及びb並びに弾性率c及びdが下記数式を満たすようにする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ヴィアホールが形成された基体絶縁膜と、この基体絶縁膜の下面に形成され前記ヴィアホールに接続された下層配線と、前記基体絶縁膜上に形成され前記ヴィアホールを介して前記下層配線に接続された上層配線と、を有し、前記基体絶縁膜は、膜厚が3乃至100μmであり、温度が23°Cのときの破断強度が80MPa以上であり、温度が-65°Cのときの破断強度をa、温度が150°Cのときの破断強度をbとするとき、比(a/b)の値が4.5以下であることを特徴とする配線基板。
IPC (3件):
H01L21/60 ,  H01L23/12 ,  H05K3/46
FI (5件):
H01L21/60 311Q ,  H01L23/12 501B ,  H05K3/46 B ,  H05K3/46 N ,  H05K3/46 T
Fターム (26件):
5E346AA12 ,  5E346AA15 ,  5E346AA43 ,  5E346CC08 ,  5E346CC10 ,  5E346CC32 ,  5E346CC34 ,  5E346CC37 ,  5E346CC38 ,  5E346DD02 ,  5E346DD03 ,  5E346DD22 ,  5E346DD32 ,  5E346EE33 ,  5E346FF01 ,  5E346FF04 ,  5E346GG15 ,  5E346GG17 ,  5E346GG22 ,  5E346GG23 ,  5E346GG28 ,  5E346HH11 ,  5F044KK02 ,  5F044KK07 ,  5F044KK09 ,  5F044LL13
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (1件)

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