特許
J-GLOBAL ID:200903060152412396

テープ心線の集合方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 増田 竹夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-298580
公開番号(公開出願番号):特開2001-116969
出願日: 1999年10月20日
公開日(公表日): 2001年04月27日
要約:
【要約】【課題】 テープ心線を溝付きロッドの一方向巻き溝の中に確実に挿入する。【解決手段】 外周部に一方向巻き溝2が等角的に穿設された溝付きロッド1を、溝2のピッチをpとして、回転数Nで軸線の周りに回転させつつ引取速度V=pNで引き取りながら、溝付きロッドの長手方向適宜位置に配置した集合ダイス5において各溝2内にテープ心線3を落し込む工程と、集合ダイス5の上流において溝2のピッチ変動を検知する工程と、このピッチ変動に応じて集合ダイス5を溝付きロッドの長手方向に移動させてテープ心線3の落し込み位置を調整する工程と、集合ダイス5が中立位置から外れたときにこれを中立位置に戻すように引取速度Vを変化させる工程とを有するテープ心線の集合方法において、集合ダイス5の移動量としてピッチ変動に応ずる量以外の付加的調整移動量を与える工程とを有するテープ心線の集合方法である。
請求項(抜粋):
外周部に一方向巻き溝(2)が等角的に穿設された溝付きロッド(1)を、前記溝(2)のピッチをpとして、回転数Nで軸線の周りに回転させつつ引取速度(V=pN)で引き取りながら、溝付きロッドの長手方向適宜位置に配置した集合ダイス(5)において前記各溝(2)内にテープ心線(3)を落し込む工程と、前記集合ダイス(5)の上流において前記溝(2)のピッチ変動を検知する工程と、このピッチ変動に応じて前記集合ダイス(5)を溝付きロッドの長手方向に移動させてテープ心線(3)の落し込み位置を調整する工程と、前記集合ダイス(5)が中立位置から外れたときにこれを前記中立位置に戻すように前記引取速度(V)を変化させる工程とを有するテープ心線の集合方法において、前記集合ダイス(5)の移動量として前記ピッチ変動に応ずる量以外の付加的調整移動量を与える工程とを有するテープ心線の集合方法。
Fターム (3件):
2H001BB14 ,  2H001MM01 ,  2H001MM02
引用特許:
審査官引用 (1件)

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