特許
J-GLOBAL ID:200903060175898156

油圧式無段変速装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 寿一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-128304
公開番号(公開出願番号):特開2008-281180
出願日: 2007年05月14日
公開日(公表日): 2008年11月20日
要約:
【課題】従来のチャージポンプの吸入ポートは、ポンプケースに、センタセクション側面に沿って開口するように設けられており、予備油圧ポンプを連設する際、大きな設計変更やホース等の油圧配管が必要となり、コスト高や装置の大型化が避けられないという問題や、設置位置が制限されて多連ポンプへの対応が難しいという問題があった。【解決手段】油圧ポンプ3と油圧モータ4を閉回路によって流体接続するセンタセクション6を備え、該センタセクション6に前記閉回路への作動油補給用のチャージポンプ19を付設し、該チャージポンプ19を前記油圧ポンプ3のポンプ軸3aによって駆動する油圧式無段変速装置1において、前記チャージポンプ19で前記センタセクション6側と反対側の側面19gに、装着部材2を着脱可能に取り付け、該装着部材2に、前記チャージポンプ19の吸入部19dに連通する吸入ポート41を形成した。【選択図】図1
請求項(抜粋):
油圧ポンプと油圧モータを閉回路によって流体接続するセンタセクションを備え、該センタセクションに前記閉回路への作動油補給用のチャージポンプを付設し、該チャージポンプを前記油圧ポンプのポンプ軸によって駆動する油圧式無段変速装置において、前記チャージポンプで前記センタセクション側と反対側の側面に、装着部材を着脱可能に取り付け、該装着部材に、前記チャージポンプの吸入部に連通する吸入ポートを形成したことを特徴とする油圧式無段変速装置。
IPC (1件):
F16H 39/06
FI (1件):
F16H39/06
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 油圧式無段変速装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-067286   出願人:ヤンマーディーゼル株式会社
  • 油圧式車軸駆動装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-207370   出願人:株式会社神崎高級工機製作所
審査官引用 (4件)
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